本日11月23日は「Jリーグの日」です。1993年5月15日に開幕した、日本のプロサッカーリーグ「Jリーグ」。一般的にはこの「5月15日」がJリーグの日として有名ですよね。しかし「11月23日」も、1992年にJリーグ初の公式大会「ヤマザキナビスコカップ」の決勝が行われた日として、もう一つの「Jリーグの日」となっています。

　そんな「Jリーグの日」にちなんで、「『名前がかっこいい』と思うサッカーJ1リーグのチームランキング」（2022年10月ねとらぼ調べ・回答数5767票）を紹介します。

　日本プロサッカーの中で一番上のランクに属するリーグ「J1」に登録されているのは、現在18チーム。入れ替え戦もあり、各チームが激戦を繰り広げています。Jリーグに参加するチームの名前はホームタウンに由来したものなど、独自性があってかっこいいですよね。

　中でも「名前がかっこいい」と思われているチームはどこだったのでしょうか？

第2位：北海道コンサドーレ札幌

　第2位は682票を集めた「北海道コンサドーレ札幌」です。

　北海道をホームタウンとするクラブチームで、名前の由来は「どさんこ」を逆読みにしてラテン語の響きがある「オーレ」を付けた造語。クラブマスコットは愛称が「ドーレくん」で、北海道に生息するシマフクロウをモチーフとしています。

　元々は東芝堀川町サッカー部の名で1935年に創部。1996年に札幌へ移転したことをきっかけとして「コンサドーレ札幌」に改称。その後、2016年から現在の「北海道コンサドーレ札幌」に改称し、ホームタウンエリアも拡大しました。

第1位：横浜F・マリノス

　第1位は1040票を集めた「横浜F・マリノス」です。

　神奈川県の横浜市周辺をホームタウンとするクラブチームで、「マリノス」はスペイン語で「船乗り」を意味しています。マスコットキャラ「マリノス君」は、横浜のシンボルとなる「カモメ」がモチーフ。港町を代表するチームとして親しまれています。

　元々は日産自動車サッカー部として活動し、後に「横浜マリノス」へ改称。1993年からスタートしたJリーグに、オリジナルメンバーとして参加します。後の1999年に「横浜フリューゲルス」と合併し、現在の「横浜Ｆ・マリノス」に改称しました。

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