「福島県の幸福度が高い自治体」ランキングTOP9! 第1位は「本宮市」【2022年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 大東建託は、福島県に住む20歳以上の男女7506人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 自治体ランキング<福島県版>」として発表しました。

 ランキングは回答者50人以上の自治体が対象で、2019~2022年の回答を累積して集計を行っています。幸福感を抱いている県民が多いエリアはどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

(出典元:いい部屋ネット「街の幸福度 自治体ランキング<福島県版>」

advertisement

第2位:西白河郡矢吹町

 第2位は西白河郡矢吹町です。福島県の南部に位置する町で、福島空港に近く、高速道路を利用すれば東京まで2時間30分ほどで移動可能なエリア。高速交通ネットワーク「あぶくま高原自動車道」によって東北自動車道・福島空港・磐越自動車道へアクセスしやすいのも魅力です。

 田んぼが多く田園風景が楽しめるのどかな町で、かつては宮内省管轄の「御猟場」としてキジ狩猟がさかんに行われていました。矢吹町の公認キャラクターはキジが由来となっている「やぶきじくん」で、全国でPR活動を行っています。

 そんな矢吹町のシンボルとして親しまれているのが、複合施設の「KOKOTTO」(ココット)。公民館・図書館・観光交流・子育て支援の4つの機能が集まった施設で、子育て世代へのサポートなどを積極的に行っています。

advertisement

第1位:本宮市

画像:写真AC

 第1位は本宮市となりました。福島県の中央部に位置している市で、車や電車を利用すれば約30分で郡山市や福島市に移動でき、東京へも電車・新幹線で約1時間45分というアクセスの良いエリアとなっています。2021年12月に JR本宮駅がリニューアルオープンし、東西自由通路も設置され便利になりました。

 桜の名所として有名な「塩ノ崎の大桜」や、花々を楽しめるイギリス風ガーデン「プリンス・ウィリアムズ・パーク」など、自然を感じながら遊べるスポットが多いのも魅力です。

 子育て世代にうれしい制度も多く、高校生まで医療費が無料。さらに「ママヘルプ事業」として出産後から生後6カ月までの子育てを支援してくれるサポート制度があります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.