「錯視オブザイヤー2020」であなたの脳が一番混乱したのはどれ?【人気投票実施中】
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思わず「あれ?」と、言ってしまう作品が目白押しな「ベスト・イリュージョン・オブ・ザ・イヤー・コンテスト」のファイナリスト作品たち。今年の大賞は、明治大学教授の杉原厚吉氏による「3Dシュレーダーの階段」が受賞しました。 その他にも、ファイナリストとして残った全10作品があるのを、ご存知でしょうか?
そこで、ねとらぼ調査隊では「あなたの脳が一番混乱した錯視オブザイヤー2020ファイナリストの作品は?」というテーマのアンケートを実施します。
それでは、ねとらぼ調査隊が注目した3作品についてピックアップして、紹介していきます。
「3Dシュレーダーの階段」
冒頭でも触れた、2020年の優勝作品である「3Dシュレーダーの階段」は、くるっと階段を回すと一瞬で上下の位置が入れ替わったように見える不思議な階段です。
赤いコーンを置くことで、より分かりやすくなっているのが特徴です。これは、昔からよく知られている「シュレーダーの階段」を3D化している作品でもあります。
「The Real Thing?」
2020年の準優勝作品であるマット・プリチャード氏による「The Real Thing?」は、まるで鏡に映っているかのような、まったく同じ物体が木枠を挟んで並べられています。
木枠を中心に、左右対称で同じ動きをすることで、鏡に物体が映っている状況を、鏡を使わず実物で表現している動画です。何度繰り返し見てもダマされた気分になってしまう、不思議な映像が楽しめますよ!
「XRAYSCOPE」
名古屋市立大学の芸術工学部・小鷹研究室が作成した「XRAYSCOPE」は、ライトにあてた手がスケルトンの状態になってしまうという驚きのものです。しかし、意外にも仕組みは簡単。
ハーフミラーを挟んで、骨のように映るであろうペンを4本用意。そして、2つのライトを当てることで再現可能となります。
その他
以上、3作品以外にも不思議な作品がたくさんあります。おうち時間のお供に、動画でぜひチェックしてみてくださいね!あなたが一番驚いたというものに、ぜひ清き一票をよろしくお願いします。なお、次のページではファイナリスト作品10作品を一気に紹介しています。
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