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約1年にわたって歴史上の人物の生き方を骨太に描くNHKの「大河ドラマ」。戦国時代や江戸時代を描いたものは高い人気を誇っています。とりわけ、戦国武将として何人もの俳優が演じてきたのが「上杉謙信」です。
そこでねとらぼ調査隊では、2022年11月13日から11月20日にかけて「大河ドラマの『上杉謙信』役で一番好きなのは？」というアンケートを実施しました。
アンケートでは計815票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！ それでは結果を見ていきましょう。
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第2位：石坂浩二（天と地と）
第2位となったのは、160票を獲得した「石坂浩二」さんでした。
1969年に放送された「天と地と」は、海音寺潮五郎さんによる同名小説が原作で、大河ドラマで初となるカラー放送作品でした。上杉謙信を演じた石坂さんは、当時20代後半。過去の大河ドラマで重要な役を担ってきたからこそ、主演に起用されました。石坂さんは11話までの幼少期を演じた中村光輝（3代目中村又五郎）さんの演技をチェックし、自身の演技に反映させていったそうです。
コメントには「役柄に対する真摯（しんし）な取り組みが視聴者に伝わってきて、感銘を受けました」「放送を見たら石坂浩二さんしかいない」という声をいただきました。
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第1位：GACKT（風林火山）
第1位に輝いたのは、421票の支持を受けた「GACKT」さんでした。
内野聖陽さん演じる山本勘助の生涯を描いた「風林火山」は、2007年に放送された大河ドラマで、最高視聴率22.9%を記録しました（関東地区・ビデオリサーチ社調べ）。
本作で大きな話題となったのが、上杉謙信を演じることとなったGACKTさんの存在でした。ミュージシャンであるGACKTさんが初めて挑戦する時代劇であることから、ファンだけでなく多くの視聴者が注目しました。
結果、上杉謙信がはまり役となったGACKTさんは、新潟県で行われる「謙信公祭」の出陣行列などにも出演。新潟県上越市の町おこしに一役買う存在となりました。コメントには「一番カッコいい謙信」「カリスマ性があった」というご意見をいただきました。
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