「大阪府のうな重の名店」ランキングTOP10！　1位は「魚伊 本店」【2022年12月1日時点／SARAH】

　レストランのメニュー単位でレビューを投稿できるグルメコミュニティサービス「SARAH」は、全国各地の魅力的な料理とユーザーの“出会い”をつくるサービス。ユーザー投稿をベースとした料理別・おすすめ店舗の紹介記事なども掲載しており、これまで知らなかったおいしい料理にめぐり会えると人気を集めています。

　今回はそんな「SARAH」の協力のもと、「大阪府で人気のうな重」を紹介します。ランキングは、2022年12月1日時点のユーザー評価などの指標に基づいています。

（出典：SARAH「大阪府のうな重の人気おすすめランキング」）

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第2位：本家柴藤（大阪まむし 桜）

　第2位は「本家柴藤（大阪まむし 桜）」でした。創業およそ300年の歴史を持つ「本家柴藤」は江戸時代から上方鰻の名店として知られ、2022年時点では15代目の店主がその味を守っています。

　名物メニュー「大阪まむし」は、ご飯とご飯の間にも鰻の蒲焼きが入る贅沢なうな重。創業者がおいしい食べ方を考えた結果、“間蒸し”という食べ方が考案されたそうで、今も人気の高い看板メニューの一つとなっています。地焼きならではの香ばしさ、パリッとした焼き面、ふんわりとした食感は絶品。うなぎが売り切れると営業は終了するため、予約してからの訪問がおすすめです。

第1位：魚伊 本店（うな重 上）

　第1位は「魚伊 本店（うな重 上）」でした。「魚伊 本店」は1867年（慶応3年）に創業した老舗店で、本店以外にも複数店舗を営業しています。そんな同店の「うな重・上」は、熟練の職人が状態の良いうなぎを生きたまま手で開き、蒸さずに備長炭で焼き上げる“炭火焼き・地焼き”のスタイル。そのため香ばしく、焼き面はパリッ、身はふっくらした仕上がりとなります。また、うな重に添えられる奈良漬けも大阪の守口大根を使った特製の一品。随所にこだわりが光ります。

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