ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「一番かわいいと思うナンバープレートは？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　ご当地ナンバーや図柄入りナンバープレートの導入により、街中ではさまざまなナンバープレートを見かけるようになりました。そんななか、全国の男性から、「一番かわいい」と思われているのは、どのナンバープレートだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

第2位：なにわ

　第2位は「なにわ」。大阪府大阪市で登録された車両を対象とするナンバーで、1983年に交付が開始されました。既に「大阪」ナンバーが使用されていたことなどから、大阪市を対象としながらも「なにわ」の表記が選ばれたそうです。ちなみに「難波」「浪速」など漢字で表すこともできますが、見やすさや読みやすさを優先してひらがなになったのだとか。

　ちなみにひらがな表記のナンバープレートは、2022年12月時点で「なにわ」「とちぎ」「つくば」「いわき」の4種類のみ。いずれもやわらかさが感じられ、かわいらしい印象を受けますよね。

第1位：富士山（山梨）

　第1位は「富士山（山梨）」でした。山梨県内では、富士吉田市や南都留郡（富士河口湖町、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、道志村）を対象に交付が行われています。

　2008年に誕生した富士山ナンバーは、山梨県と静岡県の両県で交付中。2018年には図柄入りの富士山ナンバーの交付も開始されました。山梨県では葛飾北斎の浮世絵をアレンジしたものを使用しており、富士山の雄大さと日本らしさを感じられる図柄が魅力。比較的シンプルなデザインもあって、男性からも高く支持されているのかもしれません。

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