「山梨県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「七賢」【2022年12月1日時点/SAKETIME調べ】
日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。
今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「山梨県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2022年12月1日時点のものです。
(出典:SAKETIME「山梨の日本酒ランキング2022」)
当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。
第2位:旦(笹一酒造)
第2位は「旦(笹一酒造)」でした。笹一酒造は甲州街道の難所である笹子峠の麓にある宿場町の酒蔵。今回のランキングではこちらの「旦」のほか、定番銘柄の「笹一」も3位に入っています。
笹一酒造では、2013年酒造年度で大量生産方式を全廃し、麹作りと酒母工程を手作りに。酒米には地元で契約栽培された山田錦や夢山水などを用い、自家井戸から湧き出る御前水で仕込みを行っています。
旦の字には夜明けの意味があり、笹一酒造の新たなステージの幕開けという期待が込められています。「究極の食中酒を目指す」というコンセプトにしたがい、香りと味わいのバランスが取れているのが特徴です。
第1位:七賢(山梨銘醸)
第1位は「七賢(山梨銘醸)」でした。こちらは甲州街道台ヶ原宿にある老舗酒蔵で、その歴史は寛延3年(1750年)まで遡ります。今では蔵におしゃれなレストランやカフェも併設され、宿場の人気観光スポットとなっています。
近くにはサントリーのウイスキー白州工場もあり、仕込み水となる甲斐駒ヶ岳の伏流水の清冽さは折り紙付き。また、七賢に使われる「夢山水」「ひとごこち」といった酒米は、山梨県内の地元農家のもとで栽培されています。
香り高く軽快感のある酒質で、家族や友人などにぎやかな食卓を飾るのにおすすめの1本。なお、「七賢」とは中国・三国志の時代に実在した「竹林の七賢人」にちなんでいます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
コメントランキング
歴史に残ると思う「日本のボーカリスト」は誰?【人気投票実施中】(投票結果) | エンタメ ねとらぼリサーチ
「ベストヒット歌謡祭2024」で良かったと思うアーティストは誰?【人気投票実施中】(投票) | 音楽 ねとらぼリサーチ
もう一度宝塚の舞台に立ってほしい「宝塚出身」の俳優は誰?【人気投票実施中】(投票結果) | 芸能人 ねとらぼリサーチ
「CDTVライブ!ライブ!(10月28日放送)」で良かったと思うアーティストは誰?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
「NHK紅白歌合戦」に出場しそうなアーティスト8選! あなたが出場してほしいと思うのは誰?【2024年版・投票実施中】(コメント一覧) | 音楽 ねとらぼリサーチ