【東日本の30代以下が選ぶ】「女性が活躍していると思う国立大学」ランキングTOP18！　第1位は「お茶の水女子大学」【2022年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東日本在住の30代以下の人を対象に「女性が活躍していると思う国立大学はどこ？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　30代以下の人が、在学中あるいは卒業後に女性が活躍していると感じた大学はどこでしょうか？　早速結果を見ていきましょう。

第2位：東京大学

　第2位は「東京大学」でした。東京開成学校と東京医学校が統合し、1877年に誕生した東京大学。日本有数の歴史を持つ国立大学の一つで、文京区の本郷キャンパスには国の登録有形文化財である「安田講堂」や、東京大学の代名詞となっている国の重要文化財指定の「赤門」などがあります。

　東京大学では、約7000人の女子学生と約4300人の女性教職員が所属しており、女性の支援に関する取り組みにも力を入れているようです。女子学生のための住まい支援や奨学金制度の用意、学内保育園など環境改善のための資金確保のために「UTokyo 女性活躍支援基金」プロジェクトなども実施しています。

第1位：お茶の水女子大学

　第1位は「お茶の水女子大学」でした。1875年創立の東京女子師範学校をルーツとして、1949年に設置された国立の女子大学です。文京区大塚にキャンパスを構え、キャンパス内には付属の幼稚園から高校までの校舎や「文京区立お茶の水女子大学こども園」が設けられています。

　また、同じくキャンパス内には学生・教職員が利用できる乳児保育施設「お茶の水女子大学いずみナーサリー」が設置されており、未就学の子どもを預けて学業や仕事に取り組めるようになっています。ほかにも、女性リーダーの育成や女性研究者支援にも力を入れており、日本の女性研究者を表彰する「お茶の水女子大学賞」なども行っています。

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