「M-1グランプリ2022」で優勝すると思うコンビは?【2022年版・人気投票実施中】
芸人のブレイクのきっかけとなることも多い、年末の一大お笑いイベント「M-1グランプリ」。日本全国から実力派漫才師が勢ぞろいし、漫才の面白さを競い合う賞レースです。2021年は「錦鯉」が優勝して話題になりましたが、2022年にチャンピオンの栄冠に輝くのはどのコンビなのでしょうか?
そこで今回は「M-1グランプリ2022で優勝すると思うのはどのコンビ?」というテーマでアンケートを実施します。あなたの優勝予想をぜひ教えてください!
それではファイナリストとなった9組のうち、3組をピックアップして紹介します。
ヨネダ2000
「ヨネダ2000」は、2020年に結成した女性お笑いコンビ。吉本興業に所属し、神保町よしもと漫才劇場を主戦場としています。ふんだんにシュールな要素を取り入れたコント仕立ての漫才が持ち味です。ボケ担当の誠さんが一人コントのように会話を繰り広げ、そこにツッコミ担当である愛さんの言動が連動し、じわじわと笑いを生み出します。
2022年は、第43回ABCお笑いグランプリと女芸人No.1決定戦THE Wにおいて決勝進出を成し遂げ、勢いそのままにM-1グランプリ2022で高得点を出すかもしれませんね。また、「ハリセンボン」以来13年ぶりに女性コンビがM-1グランプリのファイナリストに選出されたこともあり、大きな期待が寄せられています。
ウエストランド
「ウエストランド」は、岡山県津山市出身の河本太さんと井口浩之さんが2008年に結成したお笑いコンビです。フリーでの活動を経てタイタンに所属し、さまざまなバラエティ番組やライブに出演しています。2010年ごろからM-1グランプリなどの賞レースに出場しているほか、THE MANZAIで3年連続、認定漫才師に選出されている実力派です。
とにかくマイペースな河本さん、スイッチが入るとだれかれ構わず早口でツッコミを入れる井口さん、正反対の2人だからこそのコンビネーションで、しゃべくり漫才を披露しています。また、井口さんはピン芸人としての活動にも積極的です。ウエストランドのネタ作りを担当してきた成果が、M-1グランプリ2022で証明されるのではないでしょうか。
ロングコートダディ
吉本興業に所属するお笑いコンビ「ロングコートダディ」は、大阪NSCの31期生の堂前透さんと兎さんが、2009年に結成しました。関西圏を中心に活動し、お笑いというジャンルにとらわれない、ほんわかした雰囲気が魅力です。
その独特のセンスと技巧を生かし、脱力系漫才というスタイルを確立。若手漫才師の登竜門である上方漫才協会大賞で文芸部門賞を受賞するなど、さまざまな賞レースで爪あとを残すだけでなく、2021年ごろから関西圏のバラエティ番組でメインキャストやMCを務めているため、お笑い好きの間では人気が急上昇中です。M-1グランプリ2021を決勝4位で終えた悔しさをバネに、2022年こそ優勝するかもしれませんね。
M-1グランプリ2022で優勝すると思うコンビは?
優勝者だけでなく、準優勝者や敗者復活戦などにも話題が集まるM-1グランプリ。はたして、2022年はどのコンビが優勝するのでしょうか。各コンビがどんなネタをぶつけてくるのかも、ぜひ予想してコメント欄から投稿してください。
また、敗者復活組が優勝すると思う方は「敗者復活」に投票のうえ、優勝すると思うコンビの名前をコメントで教えてください。それでは皆さんのご投票お待ちしています!
参考
- ヨネダ2000(Wikipedia)
- ヨネダ2000、ハリセンボン以来13年ぶり『M-1』女性コンビでファイナリスト 愛「おへその位置を上げたい」 (ORICON NEWS)
- ウエストランド(Wikipedia)
- ウエストランド井口「GOGAIアワード」殿堂入り、バキバキDTも今年の顔に(お笑いナタリー)
- ロングコートダディ(Wikipedia)