【鬼滅の刃】神回ランキングTOP26! 圧倒的1位の十九話「ヒノカミ」に続く2位に選ばれたのは?
INDEX
- 26位:第二話「育手・鱗滝左近次」
- 24位:第九話「手毬鬼と矢印鬼」
- 24位:第五話「己の鋼」
- 23位:第十一話「鼓の屋敷」
- 22位:第八話「幻惑の血の香り」
- 20位:第十八話「偽物の絆」
- 20位:第十話「ずっと一緒にいる」
- 18位:第七話「鬼舞辻無慘」
- 18位:第六話「鬼を連れた剣士」
- 17位:第十六話「自分ではない誰かを前へ」
- 16位:第十三話「命より大事なもの」
- 15位:第四話「最終選別」
- 14位:第十四話「藤の花の家紋の家」
- 13位:第二十四話「機能回復訓練」
- 12位:第二十二話「お館様」
- 11位:第十五話「那田蜘蛛山」
- 10位:第十二話「猪は牙を剥き 善逸は眠る」
- 9位:第二十一話「隊律違反」
- 8位:第三話「錆兎と真菰」
- 7位:第二十六話「新たなる任務」
- 6位:第二十五話「継子・栗花落カナヲ」
- 5位:第一話「残酷」
- 4位:第二十話「寄せ集めの家族」
- 3位:第二十三話「柱合会議」
- 2位:第十七話「ひとつのことを極め抜け」
- 1位:第十九話「ヒノカミ」
- 投票結果(グラフ)
- 投票結果(票数)
- 調査概要
ねとらぼ調査隊では2020年12月31日から2021年1月30日までの間「あなたが思うアニメ『鬼滅の刃』の神回は?」というアンケートを実施しました。
テレビアニメ「鬼滅の刃」の全26話の中から選ばれた“神回”はどれだったのでしょうか?
今回のアンケートでは1357票もの投票がありました。投票ありがとうございます! それではまず、投票数が多かったランキングTOP10を紹介していきます。
第10位:第十二話「猪は牙を剥き 善逸は眠る」
第10位は第十二話「猪は牙を剥き 善逸は眠る」でした。
弱虫でナンパキャラだった善逸が、秘めたる能力を初披露し、眠ることにより雷の呼吸「霹靂一閃」を使った回でした。また、もう一人の主要キャラ・伊之助が初めて登場。イノシシの頭皮を被った姿は衝撃的でした。
第9位:第二十一話「隊律違反」
第9位は第二十一話「隊律違反」でした。
この回では下弦の伍である「累」が、鬼になる前、家族へ執着するようになったエピソードが描かれました。原作よりも深掘りされているのが特徴で、原作ファンにとっても印象深い話でした。胡蝶しのぶが、禰豆子を守った冨岡義勇に対して「そんなだからみんなに嫌われるんですよ」と言った回でもあります。
第8位:第三話「錆兎と真菰」
第8位は第三話「錆兎と真菰」でした。
この回は炭治郎と禰豆子が育手である鱗滝左近次に引き取られ、山の中で暮らし始め、過酷な修行に臨みます。日々成長していく炭治郎でしたが、最終選別に行くために出された「岩を斬る」という課題に苦しんでいました。いつまで経っても斬れる兆しがない炭治郎の目の前に現れたのが錆兎と真菰でした。
第7位:第二十六話「新たなる任務」
第7位は第二十六話「新たなる任務」でした。
テレビアニメ最終話で、炭治郎や善逸、伊之助が蝶屋敷の修行で「全集中・常中」を会得します。また、コイントスで物事を決めている栗花落カナヲに対して、炭治郎は「表が出たらカナヲは心のままに生きる」とコインを投げ、表を出すシーンは、カナヲの今後の人生を左右しました。特に印象的なのは、「パワハラ会議」とも呼ばれている鬼舞辻無惨による下弦の鬼たちの処刑シーンですよね。
第6位:第二十五話「継子・栗花落カナヲ」
第6位は第二十五話「継子・栗花落カナヲ」でした。
累との戦いの後、蝶屋敷での治療と修行が描かれています。修行を諦めている善逸と伊之助と違い真面目な炭治郎は、きよ・すみ・なほの3人に栗花落カナヲが行っている「全集中・常中」について教えてもらい、実践します。また、栗花落カナヲの過去が描かれており、胡蝶姉妹の若かりし頃も見どころです。
第5位:第一話「残酷」
第5位は第一話「残酷」。ここに来て第一話がランクイン。
始まりである第一話は炭治郎がケガを負った禰豆子を背負って歩くシーンから始まります。平和に暮らしていた竈門一家に突然襲い掛かった「人食い鬼」による惨劇と、炭治郎が鬼狩りとして生きていく始まりの物語です。ストーリーを追うにつれて、第一話を見ると切なさが増していきますよね。
第4位:第二十話「寄せ集めの家族」
第4位は第二十話「寄せ集めの家族」でした。
累と炭治郎の戦いが進み、ヒノカミ神楽と禰豆子の血鬼術によって累の首を飛ばすシーンから始まります。力尽きる炭治郎と禰豆子に対し、斬られるより先に自分の首を糸で切断していた累が2人に襲い掛かりますが、さっそうと登場した冨岡義勇によって助けられます。柱の強さが顕著に表れた回ですね。
第3位:第二十三話「柱合会議」
第3位は第二十三話「柱合会議」。得票率は6.6%(89票)でした。
炭治郎と冨岡義勇が鬼である禰豆子の存在を隠していたことが蟲柱・胡蝶しのぶにバレたことで、柱が揃う柱合会議に炭治郎と禰豆子が出席することになります。稀血の誘惑に耐えた禰豆子と、炭治郎は蝶屋敷で治療を受けることになります。禰豆子が無惨にとっても、鬼殺隊にとっても重要な存在であることがわかる大事な回でした。
また、Cパートでは柱が勢ぞろいした「大正こそこそ噂話」があり、ファンにとってはうれしい回でしたよね。あと、隠(かくし)の後藤さんが登場した回でもあります。
第2位:第十七話「ひとつのことを極め抜け」
第2位は第十七話「ひとつのことを極め抜け」。得票率は1割を超えた10.9%(148票)でした。
那田蜘蛛山に入った炭治郎・善逸・伊之助は糸を使う鬼の集団と出会います。その中で善逸は一人、累の兄と遭遇し蜘蛛になる毒に犯され、恐怖から木に登ったことで、幼少期に修行を受けていた記憶がよみがえります。
修行から逃げ、同じように木の上に逃げたある日、雷が落ちて髪の毛が金色になってしまった善逸。恐怖に怯えていると、毒によって髪の毛が抜け、蜘蛛になってしまう恐怖で失神してしまいます。気を失ったことで「霹靂一閃」で累の兄を圧倒しながらも、思い出す「一つのことしかできないならそれを極め抜け」という師匠の教えや、繰り出される「霹靂一閃・六連」など、善逸にスポットが当たる神回でした。
第1位:第十九話「ヒノカミ」
そして第1位は第十九話「ヒノカミ」でした! 55.0%(747票)という圧倒的な得票率で1位に輝きました。
累との勝負で極限まで追い込まれた炭治郎は、本物の絆を持つ禰豆子を家族にしようと拘束します。折れた日輪刀でなんとか取り返そうとしますが、これまで使っていた水の呼吸では累に傷を付けることすらできません。死を感じた炭治郎は、体が弱いにも関わらず長い間舞うことができた父親の記憶を思い出し、「ヒノカミ神楽」で応戦します。
挿入歌として使用された「竈門炭治郎のうた」や、ヒノカミ神楽と禰豆子の血鬼術・爆血のエフェクトの綺麗さ、そして竈門一家の絆を感じることができる、まさに「神回」ですね。
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