「山形県の日本酒」人気ランキングTOP10! 第1位は「十四代」!【2022年12月8日時点/SAKETIME調べ】
日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービス「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。
今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「山形県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2022年12月8日時点のものです。
(出典元:SAKETIME「山形の日本酒ランキング2022」)
※当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。
第2位:朝日鷹(高木酒造)
第2位は高木酒造の「朝日鷹」でした。1615年に山形県村山市で創業された高木酒造の地元限定流通酒です。古くから地元で愛されてきた高木酒造の定番酒です。
朝日鷹は本醸造ながら、吟醸香に近いほんのりとした甘い香りに、さらりとした舌触りが魅力。県外での入手は難しいもののコスパもよく、さまざまな料理に合わせられます。
第1位:十四代(高木酒造)
第1位は高木酒造の「十四代」でした。高木酒造の現在の主力銘柄で、入手困難な「幻の日本酒」代表格の1つです。
その特徴的な銘柄名は、14代目当主の高木辰五郎氏が、「十三代」「十四代」「十五代」と商標登録申請したところ、本来数字は通らないとされていた中で、「十四代」だけが人名と間違えられたのか、なぜか認可されたのだそうです。今日の人気を生み出したのは15代目の顕統さんで、淡麗辛口が主流だった時代に、フルーティーで甘みのある大吟醸酒を売り出して大ヒットとなりました。
中でも「本丸 秘伝玉返し」は、本醸造ながらまるで大吟醸のような果実味が魅力。オリジナルの酒米を使用した純米大吟醸「酒未来」や「龍の落とし子」など、入手は困難ながらさまざまなフレーバーの日本酒を製造しています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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