「岡田将生」出演ドラマで好きな作品は?【2022年版・人気投票実施中】
透明感のあるビジュアルで、美青年役から個性的な役までこなす、俳優の岡田将生さん。2006年のCMデビューから約3年後にはさまざまな映画賞で新人賞を獲得し、2011年の第34回日本アカデミー賞では、「悪人」と「告白」の2作品で優秀助演男優賞を受賞するほどの演技派としても知られています。
そこで今回は、「岡田将生さんが出演しているドラマで好きな作品は?」というテーマでアンケートを行います。あまたの主演ドラマがある岡田さんの出演作の中で、あなたが一番好きな作品を教えてください! それでは、岡田さんの出演作から3本を紹介します。
オトメン(乙男)
2009年にフジテレビ系で放送されたドラマ「オトメン(乙男)」。同名の少女漫画が原作で、岡田さんにとっては連続ドラマ初主演作。岡田さんが演じたのは主人公の正宗飛鳥です。正宗は剣道部の主将であり「男の中の男」として周囲に認められている存在ながらも、実は少女漫画やかわいらしい小物、甘いお菓子が大好きという乙女チックな一面を持つ“オトメン”。そんな正宗と「日本男児な大和撫子(なでしこ)」こと都塚りょうがヒロイン。基本はラブコメディー作品ながら、従来の“男・女らしさ”という概念に一石を投じる一面もありました。
本作では剣道や裁縫、料理など、多くのスキルを兼ね備えた役を演じることになった岡田さん。その苦労をまったく感じさせない引き込まれる演技力で、多くの視聴者をくぎ付けにしました。
ST~警視庁科学特捜班~
2013年に日本テレビ系で単発ドラマが放映され、2014年に連続ドラマ化、そして2015年に映画化された大人気ドラマ「ST~警視庁科学特捜班~」。有能ながら一癖も二癖もあるメンバーがそろった警視庁・科捜研の新設部署「ST」の活躍を描くストーリーです。
岡田さんは、そんなSTを束ねる若きエリート警部・百合根友久を演じました。岡田さんとダブル主演を務めた、藤原竜也さん演じる赤城左門との掛け合いも見どころの一つでした。
ゆとりですがなにか
2016年に日本テレビ系で放送されたドラマ「ゆとりですがなにか」。世間で「ゆとり世代」といわれる若者に焦点を当てたオリジナルドラマで、宮藤官九郎さんが脚本を手掛けたことでも話題になりました。社会に出て感じる若者の葛藤や恋愛、結婚などをテーマに描いており、2017年にはスペシャルドラマも放送されています。
岡田さんをはじめ、松坂桃李さん、柳楽優弥さんなど若手の実力派俳優がそろい、等身大の演技に引き込まれましたよね。また、岡田さんが演じた主人公・坂間正和が感じる生きづらさに、共感した人も多かったのではないでしょうか。
岡田将生の出演ドラマで好きな作品は?
岡田さんが出演してきたドラマから、3作品を紹介しました。このほかにも、「昭和元禄落語心中」や「タリオ 復讐代行の2人」「大豆田とわ子と三人の元夫」など、数々のドラマに出演しています。
今回のアンケートでは、33作品を選択肢としてピックアップしています。もし投票したい作品が選択肢にない場合は「その他」を選択の上、コメント欄で作品名を教えてください。作品や役柄へのコメントと共に、投票お待ちしています!