【土9ドラマ】もっとも人気の1990年代の土9ドラマランキングTOP10! 1位は「銀狼怪奇ファイル」【2021年最新投票結果】
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ねとらぼ調査隊では、2020年12月1日から12月31日まで「あなたが好きな『1990年代の土9ドラマ』はどれ?」というアンケートを実施しました。
日本テレビ系列で、かつて毎週土曜21時から放送されていたテレビドラマ枠は、通称「土9」と呼ばれています。1990年代にはジャニーズ事務所所属のアイドルを主演に起用した作品を数多く制作しており、中には大ヒットしたドラマもありましたよね。今回のアンケートでは815票の投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。
第10位:P.A. プライベート・アクトレス
第10位は「P.A. プライベート・アクトレス」。得票数は6票(全体の0.7%)でした。
小学館『プチコミック』で連載されていた同名漫画を原作とした作品。依頼者の要望に応じた「役」を演じる「P.A.(プライベート・アクトレス)」のアルバイトをするヒロイン・小早川志緒の物語です。主人公を榎本加奈子さんが演じました。
第9位:サイコメトラーEIJI
第9位は「サイコメトラーEIJI」。得票数は8票(全体の1.0%)でした。
松岡昌宏さんが演じた主人公の明日真映児は、人やモノに触れるとそこに残る記憶や思念を読み取る「サイコメトリー」という超能力の持ち主。第1期では大塚寧々さん、第2期では工藤静香さんが演じる敏腕刑事・志摩亮子とコンビを組み、怪事件の解決に奔走するミステリー作品です。
第8位:透明人間
第8位は「透明人間」。得票率は10票(全体の1.2%)でした。
香取慎吾さんの初主演ドラマとしても知られています。1時間だけ透明人間になれる薬を手に入れた主人公・長谷川半蔵が、透明人間となってさまざまな事件を解決していく物語。全体的にコミカルな作風ではあるものの、事件の黒幕として暗躍する大企業「ゼウスグループ」との戦いなど、緊張感のあるドラマでした。
第7位:家なき子
第7位は「家なき子」で、得票数は25票(全体の3.1%)でした。
逆境に立ち向かう少女・相沢すずを当時12歳の安達祐実さんが演じたのはあまりにも有名。劇中に出てくる「同情するなら金をくれ!」というセリフは、当時の新語・流行語大賞に選ばれるほどで、いまなお多くの人の記憶に残る名台詞ですよね。
第6位:蘇える金狼
第6位は「蘇える金狼」。得票数は27票(全体の3.3%)でした。
大藪春彦さんが1964年に発表したハードボイルド小説をもとにした作品で、復讐に燃える主人公の朝倉哲也を香取慎吾さんが演じています。原作とは異なる設定やストーリーを取り入れながらも、決然と巨悪に立ち向かう哲也の姿には胸が熱くなりますよね。
第5位:ハルモニア この愛の涯て
第5位は「ハルモニア この愛の涯て」でした。得票数は34票(全体の4.2%)でした。
主演はKinki Kidsの堂本光一さんで、チェロを専攻する音大生・東野秀行を演じています。チェロ講師として赴いた施設で中谷美紀さん演じる浅羽由希と出会い、運命に翻弄されていく切ない物語です。
第4位:君といた未来のために ~I’ll be back~
第4位は「君といた未来のために ~I’ll be back~」で、得票数は37票(全体の4.5%)でした。
主人公の堀上篤志を演じたのは堂本剛さん。卒業を間近に迎えた大学生の篤志は、「もう一度人生をやり直したい」と考えていたところ、2000年になろうかという瞬間に1995年に引き戻されて、2度目の人生を歩むことに。しかし、2度目の人生でも2000年を迎える前に1995年に戻ってしまい、ループを抜け出す方法を探っていく、というタイムループものの作品です。
第3位:ぼくらの勇気 未満都市
第3位は、「ぼくらの勇気 未満都市」。得票数は53票(全体の6.5%)でした。
主演を務めたのは、KinKi Kidsの堂本光一さんと堂本剛さんの2人。20歳以上の大人を死に至らしめる微生物がまん延し荒れていく街で、子どもたちが力を合わせて生き延び、政府の陰謀に立ち向かうというサバイバルストーリーが多くの人を魅了しました。嵐としてデビューする前の相葉雅紀さんや松本潤さんが出演しているのも見どころのひとつ。
劇中で交わされた「20年後、またこの場所で会おう」という約束通り、2017年に「ぼくらの勇気 未満都市 2017」が制作され、ファンを歓喜させたのも記憶に新しいところです。
第2位:金田一少年の事件簿
第2位は「金田一少年の事件簿(第1期)」。得票数は242票でした。なお投票は1期と2期で行っており、1期は209票、2期は33票となりました。
名探偵・金田一耕助を祖父に持つ金田一一(きんだいちはじめ)は、スケベでズボラな性格ですが実はIQ180を誇る天才高校生。「ジッチャンの名にかけて!」という決めゼリフとともに、数々の殺人トリックを解き明かす展開に、たくさんの視聴者が夢中になりましたよね。1995年の第1期放送後には、第2期はもちろん映画「劇場版 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」が公開されるなど、大ヒットした作品です。
コメント欄には、現在『イブニング』連載中の漫画『金田一37歳の事件簿』を堂本剛さん主演で見たいという意見もあり、人気の高さがうかがえます。
第1位:銀狼怪奇ファイル
そして第1位となったのは「銀狼怪奇ファイル」! 得票数は333票(全体の40.9%)でした。
不器用で心優しい「耕助」と頭脳明晰でプライドの高い「銀狼」という2つの頭脳を持つ主人公を演じたのは堂本光一さん。銀狼(耕助)の周辺で起こる不可思議な犯罪を解き明かすうちに、銀狼の異母兄弟である「金狼」の存在が明らかになっていく、というミステリー作品です。金狼の正体が判明したとき、衝撃を受けた人は多かったのではないでしょうか。
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