「西日本のお寺」トレンドランキングTOP20！　第1位は「音羽山 清水寺（西国第十六番）」！【2022年最新調査結果】

　リクスタが運営する神社やお寺の情報サイト「神社がいいね・お寺がいいね」は、1年間のアクセス数を集計し、厳正な審査によって作成したランキング「年末年始や初詣に！2022年お寺年間総合人気ランキング東西ベスト20」を公開しました。

　集計期間は2021年12月1日から2022年11月30日。本記事ではランキングから「2022年初詣オススメ（お寺）年間総合人気ランキング（西日本）」を紹介します！

（出典元：御朱印集めには神社がいいね・お寺がいいね「年末年始や初詣に！2022年お寺年間総合人気ランキング東西ベスト20」）

第2位：法隆寺

　第2位は法隆寺でした。607年に聖徳太子によって建立されたと伝えらえている、奈良県の寺院です。世界最古の木造建築群とされている西院伽藍や、国宝に指定されている五重塔や金堂などを擁しています。

　1993年には法起寺と共に世界文化遺産へ登録されるなど、日本を代表する建造物の1つです。多くの建造物や仏像、工芸品を有しており、飛鳥・奈良時代の文化を見て楽しむことができる貴重な寺院として、高い人気を誇ります。

第1位：音羽山 清水寺（西国第十六番）

　第1位は清水寺でした。京都府の音羽山中腹に位置する清水寺は、778年に開かれたと伝えられています。大火災で10回以上焼失したといわれていますが、その都度再建されており、現在は1633年ごろに徳川家光の寄進で再建されたものが残されています。

　清水寺といえば、最も有名なのが本堂の前面に広がる「清水の舞台」です。日本古来の伝統工法「懸造り」（かけづくり）で建築されており、高さでいえば4階建てのビルに相当。京都の街を一望でき、多くの参詣者がその眺めを楽しんでいます。これら本堂を始めとする建造物は1994年、「古都京都の文化財」の1つとして、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。

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