「四国の温泉宿」人気ランキングTOP4！　「一人旅部門」の第1位は「道後hakuro」【2022年最新調査結果】

　温泉地の活性化プロジェクトを行う「温泉総選挙」は、全国561の宿・ホテルの中から、「温泉宿・ホテル総選挙2022」公式サイトを経由した「Web投票」および「SNS投票」、宿・ホテルにて投票用紙を使用した「リアル投票」を行い、温泉宿に関するさまざまなランキングを発表しました。

　今回はその中から、四国エリアの「一人旅部門」の人気ランキングを紹介します。海と山に囲まれた自然豊かな四国エリアは、歴史ある名所から人気スポットまで盛り沢山。温泉地にも、個性豊かな宿が数多く建ち並んでいます。そんな四国エリアにおいて、「一人旅」のシチュエーションで人気を集めたのはどの宿なのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

（出典元：温泉宿・ホテル総選挙2022）

第2位：御宿 敷島館（共立リゾート）

　第2位には、香川県の「御宿 敷島館（共立リゾート）」がランクイン！　かつて国の登録有形文化財に指定された「敷島館」が、モダンな「共立リゾート」の宿として復活しました。旧敷島館の古材を用い、老舗旅館の佇まいを再現した外観からは古き良き“こんぴらさん”の風情が漂います。

　檜・岩・陶・竹と趣きの異なる4つのお風呂は、24時間無料で何度でも利用可能。しかも一人旅にはうれしい貸し切りです。湯上り処では、中庭を眺めながらゆっくりとサービスのドリンクやアイスキャンディーを味わうのがおすすめ。古き良き時代と令和の時代が融合する風情ある空間が、日常の疲れを心身共に癒やします。盛り付け華やかな会席料理が楽しめる夕食、香川県ならではの讃岐うどんや和食膳が楽しめる朝食には気分が上がること間違いなしです！

第1位：道後hakuro

　そして第1位は、愛媛県の「道後hakuro」でした！　日本最古の温泉の一つとして名高い道後温泉が楽しめます。2014年から始まった「道後オンセナート」で新たに注目されている道後温泉。そんな新しい道後の空気を宿の中でも感じられるように、という思いから生まれたホテルです。アート作品が展示された温泉地らしからぬ現代的でスタイリッシュな空間と、コンパクトながら居心地のよい快適な客室が魅力。客室にはレコードプレーヤーとAndroidTVが完備されているので“ひとり時間”を存分に楽しむことができます。

　なめらかで肌に優しいアルカリ性単純泉のお湯に漬かった後は、緑に囲まれたカフェ風のダイニングラウンジでゆっくりするも良し。浴衣で商店街を散策するも良し。自分だけのスタイルで気ままに楽しむことができるホテルです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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