【ジャンプSQ.】『ワールドトリガー』あなたが一番好きなB級部隊は?【人気投票実施中】
本記事には『ワールドトリガー』のネタバレが含まれています。原作未読の人はご注意ください。
アニメ1stシーズン放送から約4年半、ファン待望の2ndシーズンが放送中の「ワールドトリガー」。近世界(ネイバーフッド)の脅威から人類を救うべく戦う界境防衛機関“ボーダー”の活躍を中心に描かれる、大人気SFアクションコミックです。
今回は、そのボーダーの中でも主力となる“B級部隊”にスポットを当てた「あなたが一番好きなB級部隊は?」というテーマの、アンケートを実施します。主力であり、部隊の数が多いので、個人的にピックアップした5つの部隊を解説していきます。
二宮隊
シューターの中でも一番の実力を持つ隊長・二宮匡貴を中心とした部隊で、不動のB級1位チームとして君臨しています。メンバーはB級の中でも最強クラスのメンバーが揃っています。元々はA級でしたが、元ボーダー隊員であった鳩原未来の違反があり、B級に降格。実力はA級部隊にも劣りません。
バランス力ではピカイチの犬飼澄晴、アシスト役として活躍する辻新之助、オペレーターの氷見亜季が在籍。全員が戦況に合わせて行動を判断できる実力を持っている他、二宮のトリオン量と射手(シューター)としての技量が合わさり、B級ランク戦では二宮と遭遇したら逃げるのが定石です。
玉狛第二
玉狛支部の第2部隊で、三雲修が隊長を務めているため三雲隊と表記されることもあります。本作の主人公である三雲修、空閑遊真、雨取千佳が所属している部隊です。オペレーターは玉狛第一と兼任で宇佐美栞。
戦闘を行う隊員の中では修が一番ボーダーにいる期間が長いですが、近界で戦争を体験し、A級隊員と互角に渡り合う攻撃手(アタッカー)である遊真や、トリオン量が断トツで多い狙撃手(スナイパー)の千佳との3人体制では修が足を引っ張っており、悩んだ時期もありましたが、ヒュースの入隊により隙の少ない部隊となりました。
影浦隊
サイドエフェクト「感情受信体質」と性格が悪い方向に働き、喧嘩っ早い影浦雅人が隊長を務める、影浦隊。攻撃重視のバトルプランで敵を圧倒することを持ち味にしています。影浦が遊真を気に入ったということもあり、影浦隊と遊真は仲が良く、ライバルとして切磋琢磨しています。
さらに中学生の中でも一番の実力を持つ天才狙撃手・絵馬ユズルは千佳に好意を寄せており、狙撃手訓練では行動を共にしている光景が描かれており、積極的に他人と接しようとしない影浦とユズルに友だちができたことに、銃手(ガンナー)である北添尋、通称ゾエさんはうれし泣きをしていました。元A級6位の部隊だったので、B級でありながらエンブレムがあります。
那須隊
病弱な美少女・那須玲が隊長を務める那須隊。メンバー全員が女性であり、華のあるグループとして、ボーダー内でのランク戦にて活躍していました。隊長でありエースである那須はバイパーの名手で、その正確さや細く分割された弾道は「鳥籠」と称されるほどで、逃げることは困難です。
攻撃手で弧月使いですが、メテオラを装備し那須のサポート役である熊谷友子。明るく元気な狙撃手で、確かな技術で狙撃する日浦茜。そして究極のインドア派ですが、優秀なオペレーターの志岐小夜子の4人チーム。今回のシーズンでボーダーを離れることが決まっている茜との誓い胸に戦っています。そしてまだC級隊員の夏目出穂がB級に上がったら、狙撃手として入隊するようです。
香取隊
香取葉子が隊長を務める香取隊は、個々の能力は高く、隊長でエースの葉子は天才的な戦闘センスを持ち合わせていますが、負けず嫌いで突っ込んで戦術を苦手とする葉子と、状況判断が上手い若村麓郎の衝突などでチームワークが成り立たずB級中位に落ちてしまいました。葉子は、幼なじみでありオペレーターの染井華と辿った悲惨な過去から、遠征隊を目指し結果を出し続けている玉狛第二をライバル視していましたが、敗戦。その悔しさをバネにB級中位の最終戦では、若村の戦術通りに動き、修にしてやられた「スパイダー」を使った戦闘で成長を見せました。
温厚な性格で人望もある三浦雄太は葉子と若村の緩衝材としてよく「まあまあ」とたしなめていますが、葉子に一目惚れしています。さらに若村は華に惚れているので、うまく転がれば桃色チームに、悪い方向に行くと瓦解してもおかしくないような気がするチームです。でも真面目で「やるからには1番を目指す」オペレーター・染井華が有能だから大丈夫な気もします。
秘めた実力を持つB級部隊
ボーダーの主力であるB級部隊には、
- 攻撃手No.4である村上鋼をエースとした「鈴鳴第一(来馬隊)」
- 嵐山隊にいた柿崎国治が隊長を務め、彼を慕う2人と共に着実に力を付けている「柿崎隊」
- 求心力のある立方体こと諏訪洸太朗を中心とした「諏訪隊」
- 緊張感のない雰囲気ですが、“生駒旋空”や確かな実力のあるメンバーたちが武器の「生駒隊」
- 早撃ちの名手である銃手・弓場拓磨とこれからの成長が期待されている帯島ユカリなどを擁する「弓場隊」
- 機動力が高く、策士であり独特な感性の持ち主である王子一彰が隊長の「王子隊」
- 教科書に載るレベルの名将とされている狙撃手の開祖である東春秋による「東隊」
など、紹介しきれないほどの魅力的なキャラクター・部隊が存在しています。精鋭と呼ばれるA級部隊にも劣らない実力者たちも多く、ランク戦だけではなく、アフトクラトルやガロプラとの戦いでも大活躍しています。
ということで、あなたが一番好きなB級部隊に投票してください! 投票は下のアンケートからお願いします!