「長崎県の幸福度が高い自治体」ランキングTOP10! 第1位は「西彼杵郡時津町」!【2022年最新調査結果】

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 大東建託は、長崎県に住む20歳以上の男女5546人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 自治体ランキング<長崎県版>」として発表しました。

 このランキングは回答者50人以上の自治体が対象で、2019~2022年の回答を累積して集計しています。幸福感を抱いている長崎県民が多いエリアはどこだったのか、さっそくランキングを見ていきましょう!

(出典元:いい部屋ネット「街の幸福度 自治体ランキング<長崎県版>」

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「長崎県の幸福度が高い自治体」ランキングTOP10!

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第2位:大村市

 第2位には、長崎県の中央に位置する「大村市」がランクインしました。多良の山々と波静かな大村湾に囲まれた自然豊かな環境でありながら、長崎空港、高速道路IC、西九州新幹線・新大村駅が5キロ圏内にそろうという、国内でも有数の高ロケーションを誇る街。東京、大阪、福岡など大都市圏への移動も2時間以内で可能なので、仕事や生活、遊びの選択肢もぐっと広がります。春は、「日本桜名所百選」の地に選ばれている大村公園にて国指定天然記念物であるオオムラザクラをはじめ、約2000本の桜が咲き誇り多くの観光客で賑わいます。

 坂の少ない平野部に大型商業施設やスーパーマーケット、個人病院含む多くの医療機関がコンパクトにまとまっている街の構造は非常に便利。ちょっと田舎・ちょっと都会な“ちょうどよい”幸せを感じられる大村市の人気は高く、人口は50年連続で増加しています。

 居住者コメントには「やりたいことはやれるし、妨げがない」「結婚して子どもができて、周りの人もいい人に恵まれている」「気の合う友人がたくさんいる」といった声がありました。

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第1位:西彼杵郡時津町

 第1位は、長崎県の南部に位置する「西彼杵郡時津町」でした。時津町は交通の要衝として発展してきた歴史があり、まんが日本昔ばなしの題材となった「鯖くさらかし岩」があります。他にも江戸時代に大名達の休息所となった「茶屋(本陣)」、長崎街道の近道として多く利用された「時津街道」などの史跡や名所の数々が見られます。アクセス面では長崎市街地までは車で約20分と近く、町から長崎市内に通学・通勤する人も多い街。長崎空港までも時津港から高速船で約25分なので、県外への出張や帰省、2拠点ワークなどもスムーズに行うことができそうです。

 そんな時津町は「生活都市 とぎつ 〜誰もが住みたくなる町へ〜」をキャッチコピーに、より発展中の街。町内を通る国道206号沿いは県内屈指の活気あるエリアで、大型ショッピングセンターやコンビニエンスストアの出店が相次ぎ、週末には近隣市町からの買い物客で賑わいをみせています。医療機関も整備されているので、安心して過ごしやすい街だと人気なのでしょう。

 居住者コメントには「大型商業施設や病院が充実している」「店舗が増えてきて、新しい道路も整備されてきた」「落ち着いた街で自然がたくさんあり、店舗もたくさんある」と、商業施設や店舗に言及する声がありました。買い物環境の充実が、幸福度の高さにつながっていることがうかがえます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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