「大分県の住み続けたい自治体」ランキングTOP5! 第1位は「速見郡日出町」【2022年最新調査結果】

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 大東建託は、大分県に住む20歳以上の男女、4131人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住み続けたい街 自治体ランキング〈大分県版〉」として発表しました。

 「住み続けたい自治体ランキング」は、回答者50人以上の自治体を対象とし、2020~22年の回答を累積して集計しています。実際に大分県に住んでいる人たちから、最も「このまま住み続けたい」と思われているのはどの街だったのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

(出典元:いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング〈大分県版〉」

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「大分県の住み続けたい自治体」ランキングTOP5!

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第2位:豊後高田市

 第2位は、大分県北部に位置する豊後高田市でした。山・海・温泉・里に恵まれ、自然豊かで温暖な気候が特徴です。「昭和の町」としても注目を集めており、昭和30年代の町並みを再現した商店街は、年間約40万人が訪れるほどの人気スポットとなっています。

 そんな豊後高田市は、全国に先駆けて取り組んだきめ細やかな定住対策が功を奏し、転入者も増加傾向にあります。宝島社『田舎暮らしの本』の特集「住みたい田舎ベストランキング」において、全国初となる「2年連続 全部門第1位」「10年連続ベスト3」の快挙を成し遂げました。豊後高田市は、移住や子育てに対する支援が充実。移住者向けに無償宅地の整備をしたり、高校生まで医療費を無料にしたり、子育て応援誕生祝い金に最大100万円支給をしたりと、挙げればキリがないほど体制も整っています。

 居住者コメントにも「子どもにとって過ごしやすい」と、子育て環境の良さを実感する声が挙がっていました。

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第1位:速見郡日出町

 そして第1位は、大分県の中部に位置する「速見郡日出町」でした。昨年に引き続き、見事トップを飾りました! 日出町は別府湾に面した風光明媚(めいび)な街で、湧き水が豊富な点に特徴があります。豊かな自然が育む清らかな水はおいしいと評判で、特に代表的な水汲み場である山田湧水は“名水”と言われ多くの人々が水汲みに訪れます。生活用水も湧水でまかなっているため水道料金は予め安く設定されており、その料金は大分県で最も安価。住み続ける上で非常にうれしいポイントです。

 水がきれいなことから、「城下かれい」に代表される新鮮な海の幸にも恵まれています。キャンプや海水浴などを楽しめる「糸ヶ浜海浜公園」も、中心地からであれば車で約10分という近さ。また、サンリオのテーマパーク「ハーモニーランド」のある街としても知られており、街のいたるところにハローキティが登場するのもユニークです。

 居住者コメントには「安全・安心な街」「アクセスが良い、静か」「ベッドタウンとしてちょうどよい、土地(家賃)もそこまで高くない」といった声が挙がりました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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