「交通利便性が高い自治体」ランキングTOP30! 1位は「中央区(東京都)」【2022年最新調査結果】

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 大東建託は、全国の20歳以上の男女64万6245人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここち 自治体ランキング<全国版・交通利便性>」として発表しました。

 ランキングは、回答者50人以上の自治体を対象とし、2019年~2022年の回答を累積して集計しています。全国の男女から最も「交通利便性が高い」と思われているのはどの自治体だったのでしょうか。さっそくランキングを見てみましょう。

(出典元:いい部屋ネット「街の住みここち 自治体ランキング<全国版・交通利便性>」

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「交通利便性が高い自治体」ランキングTOP30!

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第2位:港区(東京都)

 第2位には、東京都の「港区」がランクイン! 昨年は3位でしたが、ワンランクアップの2位となりました。

 千代田区・中央区とともに「東京都心」「都心3区」と称される港区。テレビ放送における民放キー局の多くの本社が所在しているほか、東京のシンボルとして世界的にも有名な東京タワーも位置しています。新橋・青山・表参道・赤坂・六本木・お台場・白金台など、それぞれのエリアの個性が強く、オフィス街エリア・商業エリア・住宅街・公園・各国大使館など多くの顔を持つのも港区の特徴です。

 そんな港区は交通面でも優れており、東京メトロ6路線、都営地下鉄3路線、ゆりかもめ、東京モノレールなどの多くの路線が利用できます。どこへ行くにもストレスが少なく、スムーズに移動できるでしょう。

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第1位:中央区(東京都)

 そして第1位となったのは、東京都の「中央区」! 昨年に引き続き1位となりました。

 先述のとおり、中央区は、千代田区・港区とともに「東京都心」「都心3区」と称される、商業やビジネスの中心地です。区内には日本橋・銀座・築地・月島などの有名な地域が集まっています。近年はオフィス街や大型商業エリアだけでなく、居住エリアの環境整備・拡充が進んでおり、各種手当・助成や子育てサポートなど、行政サービスの充実ぶりにも注目が高まってきました。

 中央区も非常に多くの鉄道路線と駅を有しています。特に地下鉄が発達しており、中央区の地下には東京メトロ6路線、都営地下鉄3路線、JR2路線が走っているため、交通利便性の高さは国内屈指とも言えるでしょう。もちろん、電車だけではなくバスの便も豊富なので、シニアにとっても嬉しい環境です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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