「東京メトロ有楽町線」の駅名でかっこいいと思うのはどこ?【2023年版・人気投票実施中】
埼玉県の和光市駅から東京都の新木場駅までを結ぶ「東京メトロ有楽町線」。池袋や飯田橋などの乗り換えに便利な駅を通ることから、通勤や通学など利用客の多い路線です。
今回は、そんな有楽町線の駅で「名前がかっこいいと思う駅」の投票を実施します! 普段乗車したり、路線図を眺めたりする中で、かっこいいと感じるような駅名があればぜひ投票してください。まずは、編集部がピックアップした3つの駅を紹介します。
辰巳駅
「辰巳駅」は、東京都江東区に所在し、東京湾の埋め立て地にある駅。辰巳はこの地域の地名でもあり、方角を十二支で表した際に南東の方向を指す言葉で、江戸城(現在の皇居)から見て南東にあることから名付けられました。
干支(えと)の「辰(竜)」と「巳(蛇)」からなっており、分かりやすくもかっこいいイメージを与える駅名ですね。
桜田門駅
「桜田門駅」は、日本の行政の中心地である東京都千代田区霞が関にある駅。駅名は今も現存する江戸城の城門にちなんでいます。
桜田門といえば、幕末に大老・井伊直弼が暗殺された事件「桜田門外の変」の現場としても有名ですね。その語感から、古風な日本らしさや渋いかっこよさを感じるかもしれません。駅前には警視庁本部庁舎があることから、警視庁のことを指して「桜田門」と言うこともあります。
護国寺駅
「護国寺駅」は、東京都文京区にある駅。江戸幕府5代将軍・徳川綱吉が建立した護国寺のすぐ近くに位置していることが駅名の由来です。どこか凛としたかっこよさや、どっしりと構えるような雰囲気が感じられますね。
ちなみに護国寺には、大隈重信や山県有朋といった明治期の偉人や、漫画『巨人の星』などの原作者として知られる梶原一騎さん、漫画『空手バカ一代』の題材にもなった空手家の大山倍達さんなど著名人のお墓があります。
あなたが「名前がかっこいい」と思う有楽町線の駅は?
新しく開発したウォーターフロントエリアから江戸時代以来の伝統ある町まで、有楽町線の駅には特徴的な名前が多く見られます。直感で皆さんが「あ、この駅名いいな」と思う駅に、気軽に投票してみてください。たくさんのご投票をお待ちしています!