「防災面の評価が高い自治体」ランキングTOP30! 第1位は「上川郡東川町」!【2022年最新調査結果】

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 大東建託は、64万6245人を対象とした居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<全国版>」として発表しました。

 本記事では、調査結果から「防災面の評価が高い自治体」のランキングを紹介します。なお、ランキングは2019~2022年の回答を累積し、回答者が50人以上の自治体を対象としたものです。

 防災面の評価が高いと感じている居住者が多いのは、どの自治体だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

(出典元:いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022 自治体ランキング<全国版・防災>

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「防災面の評価が高い自治体」ランキング

画像:写真AC
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第2位:比企郡鳩山町(埼玉県)

 第2位にランクインしたのは、埼玉県比企郡鳩山町。県のほぼ中央に位置する町で、首都圏から50キロ圏内の距離にあります。豊かな自然に囲まれた生活を送りながら、買い物やレジャーを目的に都心へ向かうといった生活もできますね。

 「JAXA地球観測センター」をはじめ、大学や研究機関が多く点在。ベッドタウンとして開発された「鳩山ニュータウン」は町並みが美しく、生活に必要なものがコンパクトにまとまっています。

 交通死亡事故ゼロ継続日数が県内1位で、犯罪率も県内トップクラスの低さを誇ります。防災に関しては、災害時にスムーズな避難指示等の情報を伝達するため、ジェイコム埼玉・東日本と災害時における放送等に関する協定を締結。また、「Yahoo!防災速報」では自治体からの緊急情報を配信するなど、町が住民の安全を守る努力をしています。

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第1位:上川郡東川町(北海道)

 第1位は北海道上川郡東川町でした。北海道のほぼ中央に位置している水資源が豊富な町で、道内唯一の上水道がない地域です。

 1985年には「写真の町」を宣言し、以降も写真文化による街作りを継続しています。教育においては幼保一元化された幼児センターの設置や、小学校でオープン教室を取り入れるなど、力を入れてきました。

 2015年3月に北海道で施行された「北海道強靱化計画」に加え、東川町では過去の災害から教訓を踏まえて「東川町地域防災計画」の見直しを図り、防災および減災のための取り組みを強化しています。「東川町アプリ」では、緊急事態における通知や防災情報の発信を行っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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