「東京のあんかけチャーハンの名店」8選! 一番好きな店はどこ?

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 ふわっと仕上げられたチャーハンに、とろみのついた餡をたっぷりと掛け、うまみや具材を追加した「あんかけチャーハン」。ベースとなるチャーハンの味と餡の味の組み合わせによって、一皿の魅力がどこまでもふくらみます。今回は「東京のあんかけチャーハンの名店」というテーマについて見てみましょう。

画像:PIXTA
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東京のあんかけチャーハンの名店

 上石神井の「梁山泊」は、創業1976年の老舗。客のほとんどが注文するのは、看板メニューである「肉あんかけチャーハン」です。シンプルに作られた玉子チャーハンに掛けられるのは、細切りの豚肉がたっぷりと入った醤油味の餡。薄味のチャーハンと濃い目の餡のコントラストが楽しい一品は、餡を別容器にして持ち帰ることもできます。

 渋谷の町中華「兆楽」は、バラエティ番組「アメトーーク!」で“兆楽大好き芸人”という回が放送されたこともある有名店。名物の「ルースチャーハン」は細切りの豚肉とタケノコが入った餡が掛かっており、チンジャオロースーのピーマン抜きのような味わいです。シャキシャキのタケノコが食感のアクセントになっており、同じ餡を使ったルースラーメンやルース焼きそばもあります。

 白金高輪の「聚寳園(しゅうほうえん)」は、いわゆる町中華とは違う本格的な中華料理店の趣ですが、お昼は手ごろな価格でランチがいただけます。おすすめは「カニあんかけチャーハン」で、たっぷりのカニの身と卵白を使った真っ白な餡が掛かっており、見た目にも美しい一品。化学調味料を使わずに作られたやさしい味ですが、カニの旨みがしっかりと出ているのが分かります。

 このほかにも、「雁川」(末広町)、「神楽坂飯店」(飯田橋)、「菩提樹」(三田)、「虎坊」(三鷹)、「チノス」(ひばりケ丘)など、まだまだある東京のあんかけチャーハンの名店。

 編集部が選んだ「東京のあんかけチャーハンの名店」8選は、次のページからご覧ください!

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