「新潟県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「あべ」【2023年1月12日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「新潟県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2023年1月12日時点のものです。

(出典:SAKETIME「新潟の日本酒ランキング2023」

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第2位:荷札酒(加茂錦酒造)

 第2位は「荷札酒(加茂錦酒造)」でした。醸造元の加茂錦酒造は1893年に創業。中越地域の加茂市で、蔵と同じ名前の銘柄「加茂錦」を中心に酒造りを行い、長年地元で親しまれています。

 そんな加茂錦が「荷札酒」を販売したのは2016年のこと。次期蔵主でもある若き杜氏・田中悠一さんが手掛けた新ブランドです。

 なんといっても目を引くのが、名前のとおり荷札をそのまま貼り付けたラベル。そのユニークなデザインもさることながら、1瓶ごとにタンク番号まで細かく情報が記されている点にもこだわりが感じられます。純米大吟醸が基準モデルとされており、新潟酒らしい清涼感や上品な吟醸香が持ち味です。

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第1位:あべ(阿部酒造)

 第1位は「あべ(阿部酒造)」でした。阿部酒造は新潟県柏崎市にある酒蔵で、創業は1804年と長い歴史を持っています。

 6代目製造責任者の阿部裕太さんは、飲食店検索サイト「ぐるなび」の元社員。培ってきたビジネススキルや飲食店とのつながりを駆使して、酒造りと販売の新たな地平を模索しているそうです。

 「あべ」シリーズは、そんな阿部さんが2015年に立ち上げた新しいブランド。米のうまみが感じられる設計で、すべて原酒での提供となっているのが大きな特徴です。純米・純米吟醸などの定番品から季節限定商品、米の種類を変えた吟醸酒まで幅広い酒を展開しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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