黒電話が「停電しても使えた」のはなぜ? 詳しく解説

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 あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。テーマは「黒電話」です。

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解説

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

 「黒電話」を辞書で調べると、「黒色の電話機。特に、日本電信電話公社(電電公社)が一般加入者に提供したダイヤル式の電話機」とあります。電電公社とは、現在のNTTです。

 黒電話は、電話の回線にケーブルをつなぐだけで、電話をかけたり受けたりすることができます。電話線を通して電力が供給されるため、停電になっても電話線がつながっていれば、基本的には通話が可能です。

 「黒電話あるある」の1つに、「電話カバー」があります。レースのものや、小さな花模様のもの、市販・お手製の違いなどもありました。

 ダイヤル部分に蓋をするタイプもあって、ダイヤルを回すときはカバーを上に開いて使います。受話器の部分に同じようなカバーがついたものもあったそうです。

 また、黒電話の下に敷くクッションのようなものも、いろいろな種類がありました。

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番組情報

羽田美智子のいってらっしゃい
毎週月曜〜金曜 7:37 – 7:42番組HP
晴れの日や雨の日、気分が明るい時、ちょっと暗い時、そんなあなたの朝に『いってらっしゃい』の言葉を届けます。
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・

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