【呪術廻戦】で好きな術式はどれ? 【人気投票実施中】
2020年10月からテレビアニメもスタートしている『週刊少年ジャンプ』にて連載中の漫画『呪術廻戦』。コミックは重版に次ぐ重版で、累計発行部数3000万部を記録しています (2021年2月現在)。
本作では、登場キャラたちがさまざまな「術式」を使って、呪いと戦っていきます。今回はその中でも「あなたが好きな術式は?」というテーマでアンケートを実施します。
それでは、アンケートの投票対象のうち、5つの術式をピックアップして解説します。
十種影法術
十種影法術は、伏黒恵が使う術式です。使い手が両手で影絵を作ることによって式神が召喚されます。これまで10種類以上の式神が登場し、それぞれ特性が異なっています。
術師にはまず2匹の玉犬が与えられ、他の式神を使うにはその式神を「調伏」する必要があります。
十劃呪法
十劃呪法は、七海建人が使う術式です。体全体や、腕などの部位の、7対3の場所に強制的に弱点を作り出す術式です。
格上の相手との戦闘においても弱点を突くことができる、相応のダメージを与えることができます。破壊した対象に呪力を込める拡張術式「瓦落瓦落」を使えば建造物などを利用した攻撃も可能です。
無為転変
無為転変は、特級呪霊・真人が使う術式です。真人が知覚する「魂」に触れ、その輪郭を変えることで自由自在に肉体を変形させます。 これで姿を変えられた人間は、彼の手ごまとなり、呪術師や民間人に襲い掛かりました。
一方、彼自身に術式を使った際には、一切リスクを心配せずに、肉体の強化や変形が可能で、呪力での攻撃も彼の「魂」に触れなければノーダメージです。
不義遊戯
不義遊戯は、東堂葵が使う術式です。手をたたくことで一定の範囲内にある2つの対象物の場所を置きかえることができます。
対象物は、呪術師、呪具、呪骸などの呪力を宿している物体となっており、どの2つを対象とするのかは、使い手である東堂葵にしか分かりません。シンプルながら強力な術式です。
無下限呪術
無下限呪術は、五条悟が使う術式です。簡単に説明すると、使い手が自身の周囲に「無限」を発生させるというもの。
発動すれば敵が使い手の寸前で止まってしまうので、大抵の場合はノーダメージで攻撃をかわせます。そのため「最強の術式では?」と、ファンの間で話題になっています。
ちなみに単行本2巻で作者・芥見下々さんが解説をしていましたが、14巻のおまけページで工学(情報幾何)の修士号を取っているジャンプ編集部員に解説をお願いした結果、間違っているそうです。正しい情報は3月4日発売予定の15巻を待ちましょう……。
その他
『呪術廻戦』では、物語が進むにつれて、続々と新しい術式が登場しています(主人公は術式が使えないのでゴリゴリの殴り合いばかりですが……)。
上記の他にも、印象的な術式は沢山あります。投票対象にない術式に投票する時には「その他」へ投票していただき、 術式名をコメントよりお寄せください。
それでは、みなさんからの投票をお待ちしています!