【1990年〜2020年データ】「平成の人口増加率が高かった都道府県」ランキング! 第1位は「沖縄県」【1月29日は人口調査記念日】

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 本日1月29日は、「人口調査記念日」です。1872年(明治5年)1月29日に、明治政府が日本で初めて「全国戸籍調査」を実施したことが由来となっています。1871年に制定された「戸籍法」に基づいて実施された調査で、全国から提出された「壬申戸籍」に基づいて「日本全国戸籍表」が作られました。当時の日本の人口は男性が1679万6158人、女性が1631万4667人の計3311万825人だったそうです。

 今回は「人口調査記念日」にちなんで、総務省の国勢調査を基にした「【1990年〜2020年データ】『平成の人口増加率が高かった都道府県』ランキング」を紹介します。

 1990年から2020年までの間に日本の人口は、2.05%伸びて1億2614万6099人となりました。総数自体は大きく伸びていませんが、各都道府県における分布状況には変化があったようです。ランキングを見ていきましょう。

※国勢調査は5年おきに行われている関係上、厳密な平成時代(1989年~2019年)の人口増加率とはなっていません。

(出典:総務省統計局「国勢調査」

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【1990年〜2020年データ】「平成の人口増加率が高かった都道府県」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:東京都(18.49%)

 第2位は東京都でした。平成を通じての人口増加率は18.49%です。

 1990年に1185万5563人であった東京都の人口は、2020年には1404万7594人へと増加しています。平成を通じて人口が増えたのは12都府県で、その総数は696万7927人。そのうちの約30%を東京都が占めています。

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第1位:沖縄県(20.05%)

 第1位は沖縄県でした。平成を通じての人口増加率は20.05%です。

 1990年に122万2398人であった沖縄県の人口は、2020年には146万7480人へと増加しています。ちなみに九州・沖縄エリアで人口増加率がプラスだったのは沖縄県と福岡県(6.74%)だけ。今後、場所にとらわれない柔軟な働き方が推進されていくと、沖縄県の人口はさらに大きく伸びていくかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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