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マツコさんをもってして「ヤバい人」と言わしめた石井さん

 「県境の世界」の紹介したのは、全国500カ所以上の県境をまたいだ男の石井裕さんです。県境を超えると興奮を覚えて、エクスタシーを感じるという石井さんは、マツコさんいわく「ヤバい人」と表現されます。

 そんな石井さんに対し、「県境で興奮するの少しわかる」「私は県境も好きだけど、市区町村の境目も好き」と、同意する声も。また、石井さんをヤバい人と評したマツコさんですが、地図マニアとしての顔を持っているため、石井さんとの会話は自然と盛り上がっていきました。

 全国500ヶ所以上の県境をまたいでいるという石井さんが、県境マップを紹介します。群馬県と長野県の県境をまたぐホテルの存在や、京都府と奈良県の県境にあるイオンモールなど特徴的な県境ポイントを紹介すると、Twitter上でも「旅館の中の県境は結構有名」「県境で横になれるって何か貴重……」「イオンモール高の原って県境にあるんだ 」など話題になりました。

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「興奮する」「エクスタシー」のざわつく

 県境をプレゼンしていく中、頻繁に石井さんが口にする「興奮する」「エクスタシーを感じる」というワード。これには、さすがのマツコさんも若干引き気味でしたが、視聴者は「テニプリのあの人以外でエクスタシーこんなに連発する人おるんやな」「さっきから エクスタシーって聞くと 白石蔵ノ介が思い浮かぶwww」とマンガのキャラクターを想像する人が続出し、盛り上がっていました。

 さらに、マニアでも分からない県境の謎に触れ、県境により同じ場所なのに地名が変わる場所を紹介していきます。これには、「カーナビの『〇〇県に入りました』を聞くのがちょっと面白いのは解る」「カーナビうるさいなw」「いちいちカーナビの音声で笑っちゃいそう」と言ったコメントが。しかし、市区町村の境界も気持ちの悪いものが多く、理由を探るのが好きだというマツコさんは、石井さんに一定の理解を示します。すると石井さんは、「市区町村の境界の話をオフ会でよくやる」と発言して笑いを誘いました。

 締めに、石井さんは県境に興味を持つ人が少ないことを嘆きます。そして、どうか県境に目を向けてほしいとし、県境グッズを紹介して終わりました。Twitter上では、「マツコの知らない世界の県境の話面白い」「県境の人は好感持てる変態だな!」「県境に魅力を感じる気持ちがわかってしまってつらい」「県境、めっちゃ興味ある」と、数多くの県境マニア予備軍がいることを確認できました。

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まとめ

 今回は、「手羽からあげの世界」「スイーツバイキングの世界」「県境の世界」と、3つの世界を紹介しました。手羽からやスイーツバイキングは、一般人にも浸透しやすい話題で、Twitter上でも幅広く盛り上がっていました。片や、県境の世界には、面白さに気づく視聴者が数多くいたようです。

今回紹介した「マツコの知らない世界」はParaviで視聴できます

※状況により無料ではない可能性がございます。

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調査概要

調査期間2017年10月10日
調査対象Twitter
調査件数4497 件(10%サンプリング)
調査キーワードハッシュタグ: #マツコの知らない世界
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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