ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30代を対象に「東京を代表する私立大学は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　大学数が多く、全国から優秀な学生も集まりやすい東京都ですが、果たしてどこの大学が、30代から「東京を代表する私立大学」と思われているのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

【30代が選ぶ】「東京を代表する私立大学」ランキングTOP27！

第2位：青山学院大学

　第2位は青山学院大学でした。青山学院大学は、東京都渋谷区に本部がある1874年創立の私立大学です。ドーラ・E・スクーンメーカーが設立した女子小学校、ジュリアス・ソーパーが設立した耕教学舎、ロバート・S・マクレイが設立した美會神学校の3つを源流とする大学で、11学部・12研究科を設置する総合大学となっています。

　そんな青山学院大学は、東京都には青山キャンパスがあり、駅伝の強豪校としても知られています。また、卒業生が幅広い分野で活躍しており、なかでも政治家や企業の社長、アナウンサーや役者を多く輩出しています。メディアに登場する機会も多く、東京を代表する私立大学と思われているのかもしれませんね。

第1位：早稲田大学

　第1位は早稲田大学でした。早稲田大学は、東京都新宿区に本部がある1882年創立の私立大学です。大隈重信が設立した東京専門学校を前身とする四年制の大学で、日本の私立大学では慶應義塾大学などと共に最も古い段階で大学令に基づく大学となりました。

　そんな早稲田大学は、東京都に早稲田キャンパス、戸山キャンパス、西早稲田キャンパス、喜久井町キャンパス、上石神井キャンパス、東伏見キャンパス、日本橋キャンパスがあります。また、早稲田キャンパスにある大隈講堂は、早稲田大学の顔として知られています。東京に複数のキャンパスがあり、有名な建物もあることから、東京を代表する私立大学と思う人も多いのではないでしょうか。

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