ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30代以下の人を対象に「一度は行きたい温泉地」というテーマでアンケートを実施しました。

　30代以下の若い世代から「一度は行ってみたい」と選ばれたのは、どの温泉地だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

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【30代以下が選ぶ】「一度は行きたい温泉地」ランキングTOP21

第2位：別府温泉

　第2位は、「別府温泉」でした。

　大分県にある別府温泉は、8世紀初めに書かれた書物は記録が残り、鎌倉時代には傷を負った武士が療養に訪れていたという、歴史ある温泉地です。現在も根強い人気を誇り、例年400万人近い観光客が訪れています。

　別府市内には、浜脇・別府・亀川・鉄輪・観海寺・堀田・柴石・明礬（みょうばん）の8つの温泉があり、これらを総称して「別府八湯」と呼んでいます。それぞれの温泉は異なる泉質なので、いろいろな温泉を楽しめます。一度にたくさんの温泉を楽しめるというのも人気を支えているのかもしれませんね。

第1位：草津温泉

　第1位は、「草津温泉」でした。

　群馬県にある草津温泉は、下呂温泉・有馬温泉に並ぶ「日本三名泉」に数えられており、温泉の自然湧出量も日本一と、日本国内でも有数の温泉地として知られています。

　「湯畑」が残る温泉街や、源泉かけ流しを実現するための温度調整などの目的で行われる「湯もみ」といった、草津温泉ならではの文化や名所も色濃く残っています。温泉につかるだけでなく見て楽しめるのも人気の要因かもしれませんね。

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