LINEリサーチでは、LINEユーザーである高校1年生〜3年生の男女を対象に、2022年12月9日〜12月10日の期間でアニメ作品に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「女子高校生がアニメ化してほしい作品」のランキングを紹介します。アニメ化されていない漫画・小説作品のうち、多くの女子高校生がアニメ化を望んだ作品は何だったのでしょうか。早速見ていきましょう。

（出典元：高校生がいまハマっているアニメ1位は、男女ともに「SPY×FAMILY」 : LINEリサーチ調査レポート｜リサーチノート powered by LINE）

女子高校生がアニメ化してほしい作品ランキング

第2位：ミステリと言う勿れ

　第2位は「ミステリと言う勿れ」でした。田村由美さんの漫画『ミステリと言う勿れ』は、2021年に第67回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した話題作です。2016年に連載が開始され、2023年1月現在で単行本が12巻まで発売されています。2022年1月にはフジテレビ系「月9」枠で主演を菅田将暉さんに据えてドラマ化され、2023年秋には映画の公開も予定されています。

　驚異的な洞察力を持つ大学生の主人公・久能整（くのうととのう）が、その能力をもとに進める謎解きが軸となっている物語ですが、整を取り巻く人々の描写も魅力的です。ドラマでは主演の菅田将暉さんの他にも、伊藤沙莉さんや尾上松也さん、筒井道隆さんといった豪華なキャスティングも話題を集めました。アニメ化されることになったら、どのキャラクターをどの声優さんが演じることになるのか気になりますよね。

第1位：薬屋のひとりごと

　第1位は「薬屋のひとりごと」でした。「薬屋のひとりごと」は小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿された、日向夏さんによる作品です。2011年に連載が開始され、2012年には単行本の発売、2017年にはコミカライズ版の連載が開始されました。花街で働く薬師の主人公・猫猫（マオマオ）が、薬学の知識をもとに事件を解決していく物語です。小説では9巻より「ドラマCD付き限定特装版」が発売され、話題となりました。

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