人口の多い干支ランキング! 第1位は「丑年」【2023年版】
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。おなじみの十二支。干支(えと)ともいいますが、干支はそもそも十干と十二支を組み合わせて60を周期とします。ただ日本では、簡略化して12周期の十二支を使うことが多くなっています。
今回は、12個の干支の中で、どの干支の人口が多いのかをランキングにしました。データは、毎年総務省が発表する統計トピックスを採用しています。それでは結果を見てみましょう。
人口の多い干支ランキング
第2位:子年(1113万人)
第2位は「子(ね)年」で、人口は1113万人です。1924年(大正13)、1936年(昭和11)、1948年(昭和23)、1960年(昭和35)、1972年(昭和47)、1984年(昭和59)、1996年(平成8)、2008年(平成20)、2020年(令和2)生まれが該当します。
そのうち、一番新しい統計(2021年10月)で最も多いのが、1948年生まれ。次いで1972年生まれです。1948年は戦後初めてのベビーブームで、約268万人の出生数となります。2020年生まれが約84万人なので3倍以上。「団塊の世代」と呼ばれます。
2番目は1972年は第2次ベビーブームです。団塊の世代が子どもを産む年になって、「団塊ジュニア」と呼ばれています。
第1位:丑年(1126万人)
第1位は「丑(うし)年」で、人口は1126万人でした。丑年生まれは、1925年(大正14)、1937年(昭和12)、1949年(昭和24)、1961年(昭和36)、1973年(昭和48)、1985年(昭和60)、1997年(平成9)、2009年(平成21)、2021年(令和3)になります。
そのうち、人口が最も多いのが1949年生まれ。子年と同じように第1次ベビーブームに当たり、出生数は269万人を超え、統計が残っている1947年以降で一番出生数が多くなっています。2番目は、こちらも子年と同じく第2次ベビーブームの1973年生まれです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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