「難読地名が多い」と思う都道府県ランキングTOP25! 第1位は「北海道」に決定!【2023年最新投票結果】
パッと見ただけでは、なかなか読めない難読地名。その土地の歴史からの読み方だったり、漢字の意味から推測するような読み方だったりと、地元の人にはおなじみだったとしても、他の土地に住む人にとってはイレギュラーな読み方をする地名が全国各地にありますよね。
そこでねとらぼ調査隊では、2022年12月8日から2023年1月5日にかけて「難読地名が多いと思う都道府県は?」というアンケートを実施しました。
アンケートでは計531票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。
「難読地名が多い」と思う都道府県ランキングTOP18
第2位:沖縄県
第2位は得票率15.8%の沖縄県でした。「城」を「ぐすく」と読んだり、「原」を「ばる」と読んだりするのは沖縄県の特徴ですよね。他にも平安を「へん」、谷を「たん」と読んだりします。
沖縄県ならではの読み方を知ると、奥深い沖縄県の歴史にも思いをはせたくなりますよね。琉球王朝の時代には、ひらがなが一般的に使われていたため、地名も仮名表記だったそうです。「為又」(びいまた)「勢理客」(じっちゃく)「手登根」(てどこん)「保栄茂」(びん)など、沖縄県を訪れるなら1つでも読めるようになっておきたいですね!
第1位:北海道
第1位は得票率24.3%の北海道でした。先住民であるアイヌ民族が暮らしていた北海道は、アイヌの人たちの言葉が由来となっている地名が多く存在します。
例えばウニの名産地である「積丹」(しゃこたん)は、アイヌ語の「シャク」(夏)と「コタン」(村、郷土)がルーツとなっている地名だそうです。他にも、「オ・シャマンベ」(ヒラメのいるところ)が由来の「長万部」(おしゃまんべ)などもあります。
「留辺蘂」(るべしべ)「遊楽部」(ゆうらっぷ)「忍路」(おしょろ)「知方学」(ちっぽまない)などなど、音の響きが特徴的な地名がたくさんありますよね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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