【路面電車】あなたが乗ってみたいと思う路面電車は?【人気投票実施中】

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 道路上に敷設された軌道を走る「路面電車」。かつては日本全国に多くの路面電車が走っており、市民の足として親しまれていました。現在は数を減らしつつある路面電車ですが、通常の鉄道とは違った魅力から根強い人気があります。路面電車は、住んでいる地域によってはなかなか乗る機会がないため、旅行などで訪れたときに、一度は乗ってみたいと思っている人も多いことでしょう。

 そこで今回は「乗ってみたいと思う路面電車は?」というテーマでアンケートを実施します。あなたが乗りたいと思う路面電車にぜひご投票ください! まずは、投票対象の中から編集部がピックアップした3路線を紹介していきます。

※今回のアンケートは「軌道法に基づく路面電車を運行している路線」を対象として選択肢を選出しています。

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あなたが乗ってみたいと思う路面電車は?

画像:写真AC
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都電(東京都交通局)

画像:写真AC

 東京都を走る路面電車「都電荒川線」。1911年に開業され、荒川区の「三ノ輪橋停留場」から新宿区の「早稲田停留場」まで全長約12キロの距離を結んでいます。最盛期には東京23区を中心に40以上の路線があった都電も、2023年現在、運行されているのは荒川線のみとなりました。

 沿線には桜など花の名所や旧跡、昔ながらの街並みが残るエリアなどが並び、地元の人からも愛されている路線です。2017年に決まった「東京さくらトラム」の愛称でも親しまれ、最近では観光客からも人気を集めています。

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富山軌道線・富山港線(富山地方鉄道)

画像:写真AC

 富山県富山市の中心部を走り、通称「市電」と呼ばれ、親しまれている路面電車です。もともとはJR富山駅の南側を走る「富山軌道線」と北側を走る「富山港線」に分かれていましたが、南北接続事業により2020年以降は2つの路線がほぼ一体となって運転されています。

 現代的な見た目の「ポートラム」「セントラム」から、昔ながらの路面電車にレトロな観光列車まで、多様な車両が運行しているのも魅力。通勤、通学から買い物、観光まで幅広く利用されています。

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市内線(広島電鉄)

画像:写真AC

 広島県内を走る路面電車は「広電」の愛称で親しまれ、広島県民の足となっています。JR広島駅を起点として、広島港や宮島方面へと運行しています。開業は大正時代の1912年と100年以上の歴史を持つ路線で、一日の乗客数や路線距離、車両の数では全国一を誇る、日本を代表する路面電車です。

 運行車両のバリエーションが豊富なことも広電の大きな特徴の一つ。単車といわれる1両だけのタイプから未来的なデザインの最新車両まで、本当に種類豊富で中にはレアな車両もあり、「動く路面電車の博物館」ともいわれているほどです。

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あなたが乗ってみたいと思う路面電車は?

 ここまで、編集部が選んだ路面電車3路線を紹介しました。今回のアンケートでは、日本全国の路面電車18路線が投票対象になっています。あなたが乗りたいと思う路面電車にご投票をお願いします。

 投票したい路線が選択肢にない場合は、「その他」に投票してコメント欄に路線名を書いてください。また乗りたいと思った理由など、投票した路面電車へのコメントもお待ちしています。

参考

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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