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1980年代にジャニーズアイドル「たのきんトリオ」の一人として人気を博した田原俊彦さん。「哀愁でいと」や「抱きしてTONIGHT」などヒット作を連発するだけでなく、俳優やタレントとしても活躍してきました。2022年には、還暦記念写真集「DOCUMENTARY」発売、公式YouTubeチャンネル開設など、今なお積極的に活動を続けています。
今回は、そんな田原俊彦さんのオリジナルアルバムにフォーカスして人気投票を実施します。あなたが一番好きなアルバムを教えてください。それでは、オリジナルアルバムの中から3枚をピックアップして紹介します。
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ジュリエットからの手紙
「ジュリエットからの手紙」は、1984年に発売された7枚目のオリジナルアルバムです。田原さんとファンの絆を象徴する作品となっています。
冒頭に収録されている「ジュリエットへの手紙」は、田原さんとファンの関係をシェイクスピア劇「ロミオとジュリエット」に例えて、叶わぬ恋を表現したスイートバラードです。田原さんのラブソングの中でも無類の人気をほこり、長年にわたってファンの間で大切にされてきました。もともとサードアルバム「No.3 Shine Toshi」に収録されていましたが、デビュー5周年の節目に合わせて「ジュリエットへの手紙」から発展したアルバムとして「ジュリエットからの手紙」が制作されました。
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波に消えたラブ・ストーリー
「波に消えたラブ・ストーリー」は、1983年に発売された田原さんの6枚目のオリジナルアルバムです。「たのきんトリオ」が出演した映画「嵐を呼ぶ男（1983年版）」の挿入歌「Lovesick Rain」、ライブの定番ソングとなっている「センチメンタル・ハイウェイ」のほか、夏をテーマにした楽曲が収録されています。大沢誉志幸さん、銀色夏生さん、世良公則さんなど、昭和歌謡を代表する面々が制作に携わり、田原さんの魅力を引き出しています。
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TOKYO BEAT
「TOKYO BEAT」は、1989年に発売された田原さんの16枚目のオリジナルアルバムです。筒美京平さん作曲の「迷宮の夏たち」「帰らないで」のほか、久保田利伸さんによる「夜の都」「Do you wanna kiss?」など、多彩な楽曲がラインアップ。確かなグルーヴ感に田原さんの歌声が重なり、大人っぽい雰囲気のアルバムに仕上がっています。
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あなたが一番好きな「田原俊彦」のオリジナルアルバムは？
田原さんは、2021年に還暦の誕生日を迎えましたが、ライブ活動に全力で取り組み、エネルギッシュなパフォーマンスを披露しています。まさにエンターテイナーの鑑といえるでしょう。
今回のアンケートでは、これまで田原さんが発表した全23作のオリジナルアルバムを選択肢にしています。長年にわたり旺盛な創作活動を続ける田原さんの楽曲は、時代ごとにそれぞれ異なる魅力がありますよね。投票の際にはぜひ、選んだ理由やお気に入りの楽曲などについてのコメントもお寄せください。たくさんの方のご参加をお待ちしています！
参考
- 田原俊彦（Wikipedia）
- 田原俊彦還暦記念写真集「DOCUMENTARY」発売！ – 田原俊彦 （UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
- ジュリエットからの手紙 | 田原俊彦（ORICON NEWS）
- No.3 Shine Toshi（Wikipedia）
- 嵐を呼ぶ男（Wikipedia）
- 田原俊彦『田原俊彦 30th DOUBLE T TOUR 2009 ライブ音源』のアルバムページ（レコチョク)
- TOKYO BEAT（Wikipedia）
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