「北の国から」のメインキャストで一番味があると思う俳優は誰?【2023年版・人気投票実施中】
倉本聰さんが原作・脚本を手掛けた「北の国から」。1981年に連続ドラマが放送されて以来、20年以上も続いた人気ドラマシリーズです。過酷な北国を主な舞台としたヒューマンドラマとなっており、俳優たちの熱演に涙した人は多いでしょう。
そこで今回は、「『北の国から』のメインキャストで、一番味があると思う俳優は誰?」というアンケートを実施します。黒板家をはじめとした魅力あふれる登場人物を演じた俳優の中で、あなたが一番「味がある」と思う人を教えてください! それではまず、投票対象の中から黒板家の3人を紹介します。
黒板五郎(田中邦衛)
物語のメインとなる黒板家の大黒柱、黒板五郎を演じた田中邦衛さん。数々の映画やテレビドラマに出演し、大きな印象を残してきた名優です。
そんな田中さんは、「北の国から」で演じた黒板五郎について「俳優人生で最高の役」と語っています。さまざまな経験を経た田中さんの深みある演技と、シャイで生真面目な人柄も合わさり、五郎は田中さんにピッタリの役柄でしたよね。
黒板純(吉岡秀隆)
五郎の長男であり、第1話では小学4年生だった純。都会っ子で母親っ子な彼は作中で数々のトラブルを起こしていきます。視聴者はハラハラしたり泣かされたり、大変忙しいものでした。
純を演じた吉岡秀隆さんは、5歳から劇団に所属し活躍していた生粋の子役。本作に出演する前から山田洋次監督による映画「男はつらいよ」シリーズにレギュラー出演するなど、その才能を見出されていました。日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を複数回受賞するなど、受賞歴も多数あります。
黒板(笠松)蛍(中嶋朋子)
蛍は五郎の長女であり、純の妹。第1話では小学2年生だった蛍は、純とは対照的な父親っ子でした。作中では上京や不倫など波乱に満ちた展開が続きますが、子どもを育てるために強い女性へと変わっていく様を、中嶋朋子さんは見事に演じきりました。
中嶋さんは2歳で子役デビューを果たし、後に「劇団ひまわり」に所属するなど、幼いころから子役として活躍。「北の国から」で注目を集めたのちも、さまざまな映画やドラマ、舞台に出演しています。
「北の国から」のメインキャストで一番味があると思う俳優は誰?
「北の国から」における主要人物を演じた俳優から、3人を紹介しました。国民的ドラマとして不動の地位を築き、子役をはじめとした俳優陣のリアルな成長や老いも魅力でしたよね。登場人物は誰もが個性的で存在感にあふれており、それぞれの人生がきちんと描かれていました。
今回のアンケートでは、16人の主要人物を選択肢にピックアップしています。選択肢にない俳優の演技に「味があった」と思う人は、「その他」へ投票のうえ、コメント欄にて名前を教えてください! それでは下のアンケートより、投票よろしくお願いします。