「杏里」のシングルで好きな曲はどれ?【2023年版・人気投票実施中】
1978年に「オリビアを聴きながら」でデビュー以来、ジャンルを超えた数々の名曲を生み出してきた「杏里」さん。高い歌唱力とすばらしい作詞作曲のセンスから、多くのファンに愛されています。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「『杏里』のシングル曲で好きなのは?」というアンケートを実施します。数多くのシングル曲の中から、あなたが好きな作品にぜひ投票してください! それでは、投票対象となるシングルの中から3作品を紹介します。
オリビアを聴きながら
「オリビアを聴きながら」は、シンガーソングライター・尾崎亜美さんが作詞作曲を手がけた、杏里さんのデビュー曲です。恋の終わりを歌った悲しいラブソングですが、杏里さんの知名度を一気に押し上げた作品でもあります。
タイトルにある「オリビア」とは、イギリス人歌手のオリビア・ニュートン=ジョンさんのこと。尾崎さんが楽曲制作の際、杏里さんがオリビアさんを好きということを知って採用したそうです。
1987年に発売されたベストアルバム「meditation」をはじめ、多数のリテイクバージョンが発表されているのも特徴。また德永英明さんや、上白石萌音さんなど、多くの歌手がカバーしていることでも有名な1曲です。
ドルフィン・リング
「ドルフィン・リング」は、1993年に発売された29枚目のシングルです。作詞作曲は杏里さん自身が手がけています。
映画「結婚」の主題歌に採用された楽曲としても有名。中井貴一さん演じる青年実業家と、鷲尾いさ子さん演じる平凡なOLのウエディングストーリーに、ピッタリ合った仕上がりになっています。歌詞には「こんな結婚がしたい」という杏里さん自身の願いが込められているそうです。
夏の月
1998年に発売された「夏の月」は、神奈川県三浦郡葉山町を舞台に描いたバラードです。歌詞を聞くと葉山の夏の情景と、切ない恋の終わりが目に浮かびます。
静かなピアノの独奏から始まり、徐々に広がりを見せるサウンドも魅力的。キヤノン「IXY」や、ハウス食品「完熟トマトとシーフードのカレー」のCMソングに採用され、ヒットしました。
「杏里」のシングル曲で好きなのは?
杏里さんのシングル曲を3曲紹介しました。投票対象は、杏里さんが発表したシングルの48曲。もし好きなシングル曲が選択肢にない場合は「その他」に投票のうえ、コメント欄より曲名を教えてください。曲への思いや好きなポイントなどのコメントもお待ちしています!
それでは、下のアンケートよりご投票よろしくお願いします。