「美味しんぼ」の究極のメニューの中で食べてみたいのはどれ?【2023年版・人気投票実施中】
グルメ漫画として社会的な大ブームを巻き起こした「美味しんぼ」。作中で東西新聞の山岡士郎と栗田ゆう子が取り組んだのが「究極のメニュー」作りです。ライバル紙の帝都新聞は海原雄山を擁して「至高のメニュー」で対抗し、ここに「究極 VS 至高」の料理対決が展開されることになりました。
今回ねとらぼ調査隊では「『美味しんぼ』の究極のメニューの中で食べてみたいのはどれ?」というアンケートを実施します。世界中の美味美食が集められた究極のメニューの中から、ここでは印象的な3品を見てみましょう。
ゆで卵トリュフソース
「究極 VS 至高」料理対決の第1回で、山岡たち究極側が提供した料理です。卵の殻に入ったままの半熟卵に、裏ごししたトリュフとフォン・ド・ボー、生クリームで作ったソースをかけ、混ぜて食べます。ただの半熟卵が、トリュフソースをかけることでまったく違う料理に変わるという驚きの一品でした。
柿の羊かん
海原雄山の提案で行われた「菓子対決」の際に、究極側が提供したのは「柿の羊かん」でした。使用するのは会津の「みしらず柿」。焼酎の樽に入れて渋を抜いた樽柿にし、その実をこして寒天で固めます。中に入っているのは、ころ柿(干し柿)を細かく切ってジンにつけたもの。山岡いわく「甘いものに対する人間の根本的憧れを盛り込んだ」お菓子です。
仏跳牆
仏跳牆(ファッチューチョン)とは、干しアワビや貝柱、ナマコなどの乾物を主体とした高級食材を煮込んで作る中華料理の海鮮スープ。「牆」とは垣根や塀という意味で、あまりにもおいしそうな香りがするため、修行僧すらお寺の塀を跳び越えてしまうことが由来で名付けられました。山岡・栗田の結婚披露宴では、日本人の舌に合うように改良して提供されています。
「美味しんぼ」で食べてみたい究極のメニューは?
「美味しんぼ」の究極 VS 至高の料理対決では、味の想像もつかないようなメニューがたくさん登場しますよね。あなたが食べてみたい究極のメニューは何ですか? 今回は東西新聞の山岡・栗田が提供する究極のメニューを選択肢に用意しました。たくさんの投票をお待ちしています!