第2位:ソガペールエフィス(小布施ワイナリー )
解説
第2位には2つの銘柄がランクイン。そのうちの1つが「ソガペールエフィス」です。醸造元は、長野県北部の小布施町にある小布施ワイナリー。1942年にワイン造りを始めた歴史の長い醸造所で、現在はブルゴーニュにて修業を積んだ4代目の曽我彰彦さんのもとで大きく注目を集めています。
小布施ワイナリーでは、ワインの仕込みが終わった冬季にのみ、少量だけ日本酒を製造しています。年間およそ7000リットルほどしか造られず、出来具合によっては小売りには回らない年もあるそうです。
地元長野産の美山錦を使用し、培養酵母を用いない伝統的な生酛造りで醸したこだわりの逸品。1~7号および9号の計8種類の酵母を使っているのも大きな特徴で、使用酵母によってボトルごとにフランス語で数字が当てられ、それぞれに味わいが異なります。
醸造所 | 小布施ワイナリー |
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住所 | 長野県上高井郡小布施町押羽571 |
SAKETIMEの評価・レビュー数 | 4.44/1377件 ※SAKETIMEの紹介ページへ |
第2位:川中島 幻舞(酒千蔵野)
解説
もう1つの第2位は、「川中島 幻舞」でした。醸造元はの酒千蔵野(しゅせんくらの)は、武田信玄と上杉謙信が争った「川中島の戦い」よりも前の1540年に川中島で創業した老舗酒蔵。全国的に見ても、特に古い歴史を有しています。
杜氏を務めているのは、蔵元の一人娘である千野麻里子さん。大学で醸造・微生物学を修めたのち、国税庁醸造試験所で2年間の研修を積んだ経歴の持ち主です。
「川中島 幻舞」は、そんな酒千蔵野を代表する日本酒の1つ。昔ながらの手作りのうま味にこだわったお酒で、華やかな香りとスッキリとした味わいが楽しめます。大吟醸や吟醸、特別本醸造などのラインアップがあり、それぞれに合う食事と共に堪能したい1本です。
醸造所 | 酒千蔵野 |
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住所 | 長野県長野市川中島町今井368-1 |
SAKETIMEの評価・レビュー数 | 4.44/1590件 ※SAKETIMEの紹介ページへ |
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