「堂本剛」のシングル曲であなたが好きなのはどれ?【人気投票実施中】
1997年に堂本光一さんとのデュオ「KinKi Kids」でCDデビューを飾った堂本剛さん。KinKi Kidsでの活動に加え、2002年には「街/溺愛ロジック」でソロデビューを果たし、「美我空」や「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」「ENDRECHERI」といったソロプロジェクトも展開。平安神宮や東大寺でのソロコンサートも成功させるなど、音楽に並々ならぬ情熱を注いでいることがよく知られています。
そこで今回ねとらぼ調査隊では、「堂本剛のシングル曲で好きなのは?」というテーマで人気投票を実施します! 堂本剛さんのセンスがあふれるシングルの中で、あなたが好きな1曲を教えてください。まずは編集部がピックアップした3曲を紹介します。
街
「街」は2002年にリリースされた堂本剛さんのソロデビューシングルです。作詞・作曲・プロデュースを堂本剛さんが自ら担当しました。堂本剛さんが主演を務めたTBS系列のドラマ「夢のカリフォルニア」の主題歌に選ばれました。
歌詞の内容は大人になる過程で生まれ育った土地を離れ、新しい街で過ごしながら故郷を思うもので、奈良から上京した堂本剛さんの境遇と重なります。スローテンポなメロディーをしっとりと歌い上げる姿からは、強い思いが伝わってきますよね。
2018年の東大寺での奉納演奏では、歌の途中で感極まり、一部歌詞を紡ぐことができなくなったことはファンには有名。魂のこもった渾身(こんしん)の一曲です。
ソメイヨシノ
「ソメイヨシノ」は2006年に「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」名義でリリースされた1枚目のシングルで、ソロとしては通算3枚目です。作詞・作曲はENDLICHERI☆ENDLICHERI名義で堂本剛さんが手掛けています。
ソメイヨシノといえば、日本人になじみの深い桜の品種。堂本剛さんはこの曲について、自身の母から掛けられた「あんたとこの桜、あと何回見れんのかなぁ」という言葉から生まれたと語っています。
いつか必ず訪れる別れの時や、人が桜に寄せる思いが込められた繊細な歌詞から、母を思うあふれんばかりの気持ちが伝わってくる楽曲です。
LOVE VS. LOVE
「LOVE VS. LOVE」は、「ENDRECHERI」名義で2022年にリリースされた配信限定シングルです。ソロデビュー20周年記念プロジェクトにおいて、堂本剛プロデュース企画に密着する番組としてGYAO!で配信されていた「つよしP」では、この曲の制作風景を見ることができます。
心地良いミディアムテンポのメロディーに乗る歌詞は、全編が英語。使われているフレーズはシンプルながら、愛が見事に表現されています。
また、YouTubeで公開されているMVも必見。きらびやかな衣装を身にまとってダンスをする堂本剛さんを見ることができます。堂本剛さんの音楽センスと、確かな歌唱力が融合したファンクの名曲です。
「堂本剛」のシングル曲であなたが好きなのは?
感性のままに独自の音楽活動を続けている堂本剛さん。紹介した3曲以外にも「縁を結いて」や「MYND」など名曲がたくさん。これまでにリリースしたシングルの中で、あなたが好きなのはどの曲ですか? コメントも自由にお寄せくださいね。それでは投票よろしくお願いします!
参考
- 堂本剛(Wikipedia)
- 堂本剛(ORICON NEWS)
- 街/溺愛ロジック(Wikipedia)
- 堂本剛、奈良東大寺での奉納演奏を収録したライブBlu-ray/DVD『堂本剛 東大寺LIVE2018』4月10日発売(TOWER RECODES)
- KinKi Kids 堂本剛、「ソメイヨシノ」制作秘話を明かす 『堂本剛の素』で見えた“内側”とは?(リアルサウンド)
- 堂本剛プロデュース(GYAO)
- ENDRECHERI / 【Music Video】 LOVE VS. LOVE(YouTube)