降雪量が多い地域では、道路の立ち往生や雪かき中のケガなどの原因になることもありますが、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツ、かまくらや雪だるまづくりが楽しめるのも雪国ならではです。
そこで今回ねとらぼ調査隊では、気象庁のデータをもとに「降雪量の多かった都道府県」ランキングを紹介します! なお各都道府県の数値は、県庁所在地の気象台データ(一部の地域ではエリア内の気象台データ)を使用しています。
降雪量の多かった都道府県ランキング
第2位:北海道(465センチメートル)
第2位は「北海道」でした。2022年の降雪量は465センチメートル、降水量は1154ミリメートルです。日本最北端の寒さが厳しい地域であるため、1年を通して気温は低い傾向にあります。
北海道の面積は、日本の面積のうち約20%を占める8万3424平方キロメートル。太平洋・オホーツク海・日本海と3つの海に囲まれ、面積が広いため地域により気候の特徴が異なるものの、総じて寒冷で積雪量の多い傾向があります。西高東低の冬型の気圧配置により、雪が降りやすいのは特に日本海側です。
ちなみに、これまで北海道で一日に最も雪が多く降った記録は、1970年3月16日の帯広市の102センチメートルとなっています。
第1位:青森県(593センチメートル)
第1位は「青森県」です。2022年の積雪量は593センチメートル、降水量は1721.5ミリメートルです。本州最北端に位置し、大雪の中で人々が生活する姿をメディアで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
青森県出身の文豪・太宰治は、故郷の風景を描いた小説「津軽」の冒頭で、津軽地方に降る雪は「津軽の雪 こな雪 つぶ雪 わた雪 みず雪 かた雪. ざらめ雪 こほり雪」の7種類があると表現しました。
県庁所在地の青森市は都市機能がありながら、豪雪都市としても有名な地域です。青森市にある青森空港では、吹雪の滑走路をハイスピードで駆け抜ける除雪車の風景が話題となったことも。滑走路の除雪にかかるのはたったの16分と、驚異のスピードです。厳しい寒さと雪に見舞われる冬でも、なるべく欠航を出さないよう奮闘する様子がうかがえます。
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