NHKで、毎年大みそかに放送されている歌番組「紅白歌合戦」。一番最後の歌唱となる「大トリ」をどの歌手が務めるかは、毎回大きな話題を集めます。

　そこで、ねとらぼ調査隊は、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、40代を対象に「記憶を消してもう一度見たい紅白歌合戦の大トリ」というテーマでアンケートを実施。

　長い紅白の歴史の中で、40代が記憶を消して見たいのはどの歌手と楽曲だったのでしょうか？

【40代が選んだ】「記憶を消してもう一度見たい紅白歌合戦の大トリ」ランキング

第2位：福山雅治／桜坂（第73回・2022）

　第2位には、「第73回（2022年）」の大トリを務めた「福山雅治」さんの「桜坂」がランクイン。紅白出場15回目にして、初の大トリを担当することになりました。

　当日は、「横浜・ぴあアリーナMM」にてコンサート中で、NHKホールに移動して歌唱することが事前に伝えられていました。

　本番では、色鮮やかでスタイリッシュなスーツで登場。3年連続で白組の「最終歌唱者」を務め、2000年に大ヒットを記録した「桜坂」を熱唱しました。40代にはおなじみの人気楽曲です。

第1位：ゆず／栄光の架橋（第68回・2017）

　第1位に輝いたのは、「第68回（2017年）」に出場した「ゆず」の「栄光の架橋」でした。「栄光の架橋」は、NHK「アテネオリンピック中継」の公式テーマソングとして大ヒットした一曲。数多くの名場面を彩ってきた楽曲となり、40代の視聴者には思い入れが深い作品です。

　この年の紅白歌合戦は「夢を歌おう」がテーマで、歌の力でさまざまな人の夢を後押しする企画として放送。感動的な応援歌の「栄光の架橋」は大トリにふさわしい曲で、多くの視聴者から支持を受けました。

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