「2023年の冬ドラマ」あなたが好きな作品はどれ?【人気投票実施中】
2023年の冬ドラマは気になる作品ばかり。連日、出演している俳優や脚本についてSNSで話題になっていますよね。
そこで今回、ねとらぼ調査隊は「あなたが好きな『2023年の冬ドラマ』は?」というアンケートを実施します。毎週あなたが楽しみにして見ているドラマを教えてください。それではまず、編集部がピックアップした3本の冬ドラマを紹介します。
【2023年2月22日 17時00分追記】
記事初出時、出演者の情報に誤りがありましたため修正いたしました。お詫びして訂正いたします。
罠の戦争
フジテレビ系列で月曜夜10時から放送されている「罠の戦争」。草彅剛さん主演「~の戦争」シリーズの第3弾です。
草彅さん演じる主人公「鷲津」は、人生どん底の時に地元の政治家に声をかけられて以降、秘書として命がけで尽くしてきました。しかし、意識不明の重体に陥った息子の事件を国会議員が隠そうとしている事実を知り、復しゅうを誓います。決して強大な権力を持たずとも、誠実な人柄と優れた頭脳を武器に、あしき政治家を罠にはめていく鷲津の活躍ぶりは痛快です。
じわじわと真犯人を追い詰めていくストーリー展開とともに、草彅さんの演技も見どころです。家族思いの優しい父・妻を気遣う夫・そして復しゅうに燃える秘書と、いくつもの顔を巧みに演じ分けていて、その豊かな演技力にひきつけられます。
警視庁アウトサイダー
テレビ朝日系の木曜ドラマ枠で放送されている「警視庁アウトサイダー」。加藤実秋さんの小説が原作です。
西島秀俊さん演じる主人公「架川英児」は、かつて本庁で暴力団を取り締まっていたものの、トラブルがきっかけで左遷された刑事。再び本庁へと返り咲くため、濱田岳さん演じるエース刑事「蓮見光輔」や上白石萌歌さん演じる新人刑事「水木直央」とチームを組み、たがいに助け合いながら難事件を解決します。
タイトルの「アウトサイダー」という言葉の通り、3人は警察内部で異質とされている人物。時に激しく衝突しますが、とっぴな発想と行動力でピンチをチャンスに変えます。シリアスな事件捜査の合間の、コミカルな掛け合いもあり、緩急のバランスが秀逸です。徐々に明らかになる3人それぞれの秘密はもちろんのこと、関係性の変化も気になりますね。
100万回言えばよかった
TBS系の金曜ドラマ枠で放送されている「100万回言えばよかった」。連続テレビ小説「おかえりモネ」の安達奈緒子さんが脚本を手がけた、ファンタジーラブストーリーです。
井上真央さん演じる主人公「相馬悠依」、佐藤健さん演じる「鳥野直木」。幼なじみの2人が大人になって再会したことで運命の相手として意識するようになるものの、突如として直木が事件に巻き込まれて亡くなってしまいます。
しかし、直木は悠依にプロポーズしたいという強い思いから成仏できず、幽霊となって現世をさまようことに。果たして悠依と直木は本当にハッピーエンドを迎えられるのか、なぜ直木は死んでしまったのか、それぞれの行く末に目が離せません。
「2023年の冬ドラマ」で一番好きな作品は?
2022年の秋は、「silent」が話題になり、ロケ地めぐりをするファンが続出しました。2023年の冬は、どのドラマが多くの人に支持されているのでしょうか。今回のアンケートでは、2023年1月に放送を開始した冬ドラマを選択肢に用意しました。あなたが一番好きな作品に投票してください。投票とともに、コメントの記入もお願いします。アンケートへのご協力よろしくお願いします。
参考
- 罠の戦争(Wikipedia)
- 警視庁アウトサイダー(Wikipedia)
- イントロダクション|木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日)
- 100万回 言えばよかった(Wikipedia)
- 安達奈緒子(Wikipedia)
- 相関図|TBSテレビ 金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS)