【三菱】歴代「ランサーエボリューション」で一番好きなのはどれ?【2023年版・人気投票実施中】
ランサーエボリューションは、三菱自動車工業から発売されていたセダンおよびステーションワゴン型のスポーツカー。「ランエボ」「エボ」の愛称で知られ、1992年の初代モデル発売開始から2016年までモデルチェンジを重ねながら販売された本シリーズは、世界ラリー選手権(WRC)をも席巻し、日本国内だけでなく海外でも非常に大きな人気を獲得しました。
そこで今回は、「歴代ランサーエボリューションでどのモデルが好き?」というアンケートを実施します。車好きな人はぜひご投票ください。それではまず、歴代のランエボから3つのモデルを紹介していきます。
ランサーエボリューションIII
「ランサーエボリューションIII」は、大型リアウイングと開口部が大きいフロントバンパーが特徴で、1995年1月に発売されました。前々作の「エボI」、前作の「エボII」を踏襲しつつ、さらなる改良を加えられ、第1世代の完成形ともいわれます。
WRCではトミー・マキネン選手が乗車し、全9戦中5勝という圧巻のパフォーマンスを残しました。なお、後に発売されたランサーエボリューションVIをベースに、同選手の名を冠した「トミー・マキネン・エディション(TME)」という特別仕様車も発売されました。
ランサーエボリューションIX
「ランサーエボリューションIX」は、連続可変バルブタイミング機構(MIVEC)を初めてランエボに採用したモデルです。2005年3月に発売されました。
コンプレッサーホイールに、従来のアルミニウム合金に代えてマグネシウム合金を採用しました。ワゴンモデルやAT仕様の車も登場するなど、幅広い層にランエボの人気を広めたモデルでもあります。
ランサーエボリューションX
「ランサーエボリューションX」はシリーズの中で唯一のカタログモデルにして、唯一の第4世代。そしてランサーエボリューションの最終世代でもあります。発売されたのは2007年10月。翌2008年10月にはマイナーチェンジにより最高出力300PSを達成しています。その後も改良が重ねられ、SST車は2014年12月まで生産されました。
その後、2015年に本モデルの特別仕様車である「ランサーエボリューション ファイナルエディション」が発売され、限定台数の1000台が完売に。翌2016年4月に販売を終了し、約25年にも及ぶランエボの歴史に幕が下ろされました。
歴代「ランサーエボリューション」で一番好きなのは?
約25年の販売期間で、業界を席巻してきたランサーエボリューションシリーズ。あなたが選ぶ歴代ナンバーワンモデルはどれですか? あなたの好きなモデルにご投票ください。また、各モデルの思い出や好きなポイントなども、ぜひコメント欄にお寄せくださいね。それでは、皆さんのご投票をお待ちしています!