あなたが好きな車田正美作品はどれ?【人気投票実施中】
車田正美さんは、これまでに少年漫画の歴史に残る数々の名作を生み出してきた漫画家です。作品ごとにオリジナリティーあふれる世界観を生み出し、少年少女のハートも打ち抜いてきました。車田漫画の特徴である大胆なコマ割りや墨をぶちまけたような吹き出しからは、力強さが伝わってきます。
そこで今回は、「あなたが好きな車田正美作品は?」というテーマで人気投票を実施します。あなたが好きな作品に、ぜひ投票してください!
それでは投票対象となる漫画の中から、3作品を紹介します。
リングにかけろ(リングにかけろ2)
『リングにかけろ』は、1977年から1981年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載されていたボクシング漫画です。2000年からは『スーパージャンプ』にて、続編となる『リングにかけろ2』が連載されました。通称、リンかけ。
気の弱い少年・高嶺竜児がボクシングと出会い、ボクサーとして成長していくスポーツ漫画……と思いきや、途中からバトル路線へと舵が切られました。リングの上では超人的な技が飛び交い、常識外の戦いが繰り広げられます。登場キャラの中には、中学生の年齢でありながら死刑囚といった設定も登場し、多くの読者を車田ワールドのとりこにしました。
聖闘士星矢シリーズ
『聖闘士星矢』は、1985年から1990年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた作品です。メインキャラクターは、星座をモチーフにした聖衣(クロス)という鎧をまとい、女神アテナを守るために戦う少年たち。1着ずつデザインの異なる聖衣はスマートでカッコよく、読者から憧れのまなざしを集めていました。
当時、「ペガサス流星拳」「オーロラエクスキューション」「廬山昇龍覇」といった必殺技の名前を叫びながら、聖闘士星矢ごっこをした人も多いのではないでしょうか。ギリシャ神話の要素をふんだんに取り入れた世界観には、未知の世界へ導かれるようなワクワク感が詰まっていました。
B’T-X
『B’T-X』は1994年から2000年にかけて、『月刊少年エース』で連載された作品です。主人公は、天才科学者を兄に持つ少年・高宮鉄兵。近未来が舞台のディストピア的な世界観が盛り込まれたロボットアクション漫画です。
「機械皇国」なる正体不明の組織に誘拐されてしまった兄を救うため、皇国へと乗り込んだ鉄平は、血液を授けた人間に従うというロボット「B’Tエックス」のドナーとなります。人間と機械が友情で結ばれてともに戦うというSF要素は、時代を先取りしたかのような斬新さが感じられるもの。
その他
数々の名作漫画を発表してきた車田正美さんの作品から、3作を紹介しました。投票対象となるのは、上記で紹介した作品を含めた全8作品。もし好きな作品が選択肢にない場合は「その他」に投票していただき、コメントで作品名を教えてください。
それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします。