【関西在住者が選んだ】漢字で書けるか不安な「都道府県」ランキングTOP15! 第1位は「新潟県」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関西在住者を対象に「漢字で書けるか不安な都道府県」というテーマでアンケートを実施しました。

 パソコンやスマホの普及で、漢字を書く機会も大幅に減りました。いざ住所などで都道府県を書くときに漢字を検索してしまう人もいるのではないでしょうか。関西地方に住む人々に「漢字で書けるか不安」と思われているのはどの都道府県だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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漢字で書けるか不安な「都道府県」ランキングTOP15!

画像:写真AC
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第2位:愛媛県

画像:写真AC

 第2位は「愛媛県」でした。愛媛県は四国地方の南西に位置し、四国では最も人口の多い県です。愛媛という名前は『古事記』によると、イザナギとイザナミが国生みをしたとき、「伊予の国を愛比売といひ」と言ったという記述に由来し、愛比売が「愛媛」に転化したといわれています。

 2020年度から全面実施されている2017年改訂版の小学校学習指導要領に合わせ、日本漢字能力検定(漢検)の配当級が一部変更となり、「媛」は漢検2級から7級の漢字に変更されました。常用漢字に定められていますが、日常的に使う機会はそこまで多くない漢字のため「書けるか不安」と感じる人がいるのかもしれません。

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第1位:新潟県

画像:写真AC

 第1位は「新潟県」でした。新潟県は本州の日本海沿岸に位置する県で、人口は約220万人です。新潟の名前の由来は、県内を流れる信濃川と阿賀野川の河口の中洲に新しく潟(沼地)が形成されたことから「新潟」になったといわれています。

 「媛」と同じく「潟」の字も漢検準2級から7級に配当級が変更されました。「潟」も常用漢字として定められていますが、「新潟県」以外で日常的に使う機会があまりないといえるかもしれません。多い画数と複雑な形から、苦手意識を持つ人から票が集まったようですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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