「将棋棋士の年間獲得賞金」ランキングTOP10! 第1位は「藤井聡太」【2022年版】
藤井聡太王将(竜王、王位、叡王、棋聖)の初防衛と、羽生善治九段のタイトル通算100期をかけた「第72期王将戦」の七番勝負が2023年1月よりスタートし、大きな注目を集めている将棋界。ほかにも、2022年には現役最年少となる藤本渚四段がデビューし、2023年には奨励会未経験の小山怜央アマがプロ編入試験に合格するなど話題を呼んでいます。
そこで今回は、日本将棋連盟が発表している2022年(2022年1月1日~2022年12月31日)の「年間獲得賞金・対局料」のランキングを紹介します。トップ棋士は一体どのくらいの賞金・対局料を獲得しているのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
(出典:2022年獲得賞金・対局料ベスト10|日本将棋連盟)
将棋棋士の年間獲得賞金ランキング
第2位:渡辺明(7063万円)
第2位は「渡辺明」さんでした。獲得額は7063万円です。渡辺さんは、2023年2月時点で「名人」と「棋王」のタイトルを保持しています。2022年2月から行われた第47期棋王戦の五番勝負では挑戦者の永瀬拓矢王座を破り、10連覇を達成。同年4月から行われた第80期名人戦の七番勝負では、2年連続で挑戦者となった斎藤慎太郎八段を撃破しました。
ぬいぐるみが好きという一面を持ち、野球観戦や競馬、カーリングなど多趣味なことでも有名。Twitterでも公私にわたってさまざまな情報をユーモラスに発信し、多くの将棋ファンから親しまれています。
第1位:藤井聡太(1億2205万円)
第1位は「藤井聡太」さんでした。獲得額は1億2205万円です。藤井さんは、2023年2月時点で「竜王」「王位」「叡王」「王将」「棋聖」の5タイトルを保持しています。2022年には、「竜王」「王位」「叡王」「棋聖」のタイトルですべて防衛し、さらに4連勝のストレートで「王将」のタイトルを獲得。タイトル戦以外の一般棋戦では「銀河戦」と「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」で優勝を飾りました。賞金・対局料は全棋士の中で唯一の1億円超えを達成し、初の1位を獲得しています。
2023年も羽生善治九段を迎え撃つ王将戦、初挑戦の棋王戦と、年始からタイトル戦に出ずっぱり。対局後インタビューでの落ち着きぶりや謙虚な姿勢もすっかりおなじみになりましたよね。今後は初参加となる順位戦A級の成績や、八冠制覇を達成するかどうかにも注目が集まります。
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