私たち日本人の主食、お米。そのブランド、そして産地にもこだわる人は少なくないです。

　そこで今回は、「お米がおいしい都道府県」の人気投票を行います。日本各地に米どころはありますが、人気No.1はどこなのでしょうか。では、有名な産地を紹介していきます。

北海道

　お米の生産量が全国第2位の北海道。広大な土地を利用して、1戸あたりの作付面積は、全国平均の約5倍にもなります。

　北海道では、主食のうるち米だけでも13種のお米が生産されています。有名な「ゆめぴりか」や「ななつぼし」だけでなく、冷めても硬くならないのでお弁当に向く「おぼろづき」に、ふっくらとした食感が特徴の「あやひめ」などがあります。

秋田県

　秋田県は、岩手県との県境にある奥羽山脈がヤマセ（北東風）をさえぎり、ときに宝風と呼ばれるフェーン現象が起きるため、お米の生育に適した地域です。

　秋田県のお米の生産量は全国第3位です。全国区の「あきたこまち」や「ひとめぼれ」だけでなく、さわやかな食感が特徴の「めんこいな」や、秋田県で品種改良された「淡雪こまち」など種類もたくさんあります。

新潟県

　生産量が全国第1位の新潟県には、佐渡産、魚沼産、岩船産、新潟産のお米があります。中でも最も有名なのは「新潟コシヒカリ」でしょう。

　新潟のお米はコシヒカリと、コシヒカリの交配から生み出された「こしいぶき」の2種類です。この2種を上記4つの地域で生産しています。「こしいぶき」はコシヒカリのおいしさを受け継ぎながら、手頃な価格を保っています。

まとめ

　お米の産地は東日本に集中していますが、西日本にもおいしいお米はたくさんあります。あなたの好きなお米の産地に投票してください。それでは、投票よろしくお願いします！

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