第7位:ポメラニアン
【ポメラニアン】ポメラニアンはドイツ及びポーランド西部にまたがるポメラニアン地方の原産種です。カラダは小さく、体高17~22cm、体重も1.5~3kg程度であることが一般的。中型のスピッツを祖として品種改良を重ね、小型化された愛玩犬とされています。もともとはホワイトの毛色が多かったポメラニアンですが、現在では多様なカラーとしてパーティーカラーやオレンジセーブルなどコンビネーションの豊富さも特徴です。性質は利口で友好的。好奇心が強く環境の変化や外的刺激に敏感ですが、しつけやすく忍耐強い犬種です。
第6位:ミニチュア・シュナウザー
【ミニチュア・シュナウザー】ドイツ原産のミニチュア・シュナウザーは、正統種といわれるスタンダード・シュナウザーがルーツと考えられています。体高30~35cmほどの小型犬ですがとても勇敢で、古くから番犬として飼育されてきました。敏捷性が高く活発なので、散歩の時間以外にもお庭で遊ばせてあげるといいでしょう。立ち上がった耳と短く整えられた尻尾、眉と口髭の豊かな独特のお顔が特徴です。コートは上毛がワイヤー状で、下毛は短くやわらかい感触。頭がよく従順で子供の相手にも適しています。
第5位:フレンチ・ブルドッグ
【フレンチ・ブルドッグ】フランスで闘犬として繁殖されたフレンチ・ブルドッグの犬種的起源は、ヨーロッパに諸説あります。小型犬ですが四肢は短くがっしりした体つき。大きく四角い頭から、肩の辺りにかけての皮膚はやわらかくたるみ、深いしわを作っています。とてもブルドッグらしい外見ですが、フレンチ・ブルドッグはピンと立ったコウモリ耳が大きな特徴となっています。人懐っこく物静かで、それほど運動も必要としません。飼育の手間はかからない子ですが、しわの間の拭き取りや暑さ・寒さには気を配ってあげてください。
第4位:ハーフ・ミックス犬
【ハーフ・ミックス犬】違う犬種同士の掛け合わせによって生まれるハーフ犬。昔はなんでもかんでも雑種と呼ばれていましたが、ハーフ犬は単純に両親の犬種が異なるというだけではなく、純血種を掛け合わせます。犬種の特性や能力を強くもつ純血種を掛け合わせることで、さらに優れた遺伝子になるのです。よいとこ取りの遺伝子だからハーフ犬は病気になりにくく、生命力も比較的強いというメリットがあります。別の犬種同士のハーフですから外見も特徴的になります。自分だけのパートナーに出会いたいかたにはハーフ犬がおすすめです。
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