「インターネット普及率」国別ランキングTOP30! 第1位はバーレーンの99.70%【2019年発表】

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 今や仕事や日常生活で欠かせなくなったインターネット。しかし、国や地域によって普及率は大きく異なります。

 今回は「世界のインターネット普及率 国別ランキング・推移」(資料:GLOBAL NOTE、出典:ITU)を参考に、インターネット普及率TOP3の国を紹介します。なお、ここでのインターネット普及率とは、人口100人あたりのインターネット利用者(調査時点から過去3カ月以内に、インターネットを使った人)の割合を意味します(デバイスは問わず)。また、国によっては過去のデータを代用しています。

画像は「写真AC」から引用
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第3位:リヒテンシュタイン(99.55%)

 第3位は、中央ヨーロッパにあるリヒテンシュタイン。2017年時点のインターネット普及率は99.55%でした。日本の小豆島と同じくらいの大きさの国で、主な産業は精密機械や医療機器の開発・製造など。日本との外交関係は1996年から始まりました。

以下、画像はAmazon.co.jpより引用
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第2位:カタール(99.65%)

 第2位は、中東・西アジアに位置するカタール。2019年時点のインターネット普及率は99.65%でした。1996年に大手通信事業者オレドーカタールによってインターネットサービスの提供がスタート。2010年からはボーダフォン・カタールも首都の一部地域で事業を開始しましたが、2015年6月時点では、オレドーカタールが市場を独占していました。

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第1位:バーレーン(99.70%)

 第1位は、中東・西アジアのバーレーンでした。2019年時点のインターネット普及率は99.70%。2012年7月に、電気通信規制庁は「2012~2015年国家電気通信計画」を発表。超高速ブロードバンド網の構築とサービス事業者への卸売りを担うNBN事業者を設立する構想を打ち立てるなど、インターネット環境の整備に注力してきました。

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