伝説的ロックバンドBOØWYのボーカリストとして確固たる地位を築いた、氷室京介さん。BOØWY解散後はソロ活動を開始し、数々のヒット曲をリリースしてきました。その楽曲は現在も多くのファンに愛されています。

　そこで2023年2月8日から2月18日までの間、ねとらぼ調査隊では「氷室京介のシングルで一番歌詞が好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　投票対象は、氷室京介さんのシングル表題曲から33曲。投票したい曲が選択肢にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントで曲名を教えてもらいました。

　今回のアンケートでは計1624票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

「氷室京介」歌詞が好きなシングル曲ランキングTOP30

第2位：DEAR ALGERNON

　第2位は得票数130票、得票率8％の「DEAR ALGERNON」。氷室さんのソロ活動開始後、2枚目のシングルです。タイトルの一部「ALGERNON」はダニエル・キイスの小説『アルジャーノンに花束を』に登場するネズミのことで、氷室さんは同小説に感銘を受けたそうです。

　楽曲全体はシンプルでメロディアスなロック・バラードとなっており、氷室さんの深みのある歌声が際立っています。特にサビの部分は非常に印象的で、繰り返されるフレーズとリズムには自然と心をわしづかみにされるでしょう。

第1位：ANGEL

　第1位は得票数175票、得票率10.8％の「ANGEL」。氷室さんのソロ活動開始後、最初のシングルとなった作品です。ソロ活動はBOØWYの解散前から準備されていたこともあり、本楽曲は解散ライブから3カ月後にリリースされました。

　冒頭から耳に飛び込むソリッドなイントロと、氷室さんの刻みつけるようなボーカルに心を奪われます。BOØWY時代の氷室さんに別れを告げた、まさに新しいスタートを切るにふさわしい名曲です。

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